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とんぼのめがね

2021.11.01 (Mon) 更新

皆さま、こんにちは!

この度も「リノブルスタッフブログ」にお越しいただき、ありがとうございます!

レアテック株式会社の羽根木晃子です。

 

本日は、あるアパート修繕の現場で体験したという、「ほっこり」したお話をご紹介したいと思います。

 

なぜブログのタイトルが「とんぼのめがね」なのかと言いますと、

つい先日まで、保育園の隣にある物件の工事を、弊社「RENOBLE/リノブル」で施工させていただいてました。

 

現場では、屈強な職人さんたちが真剣に作業をしてくれているのですが、そうした中でも

隣の保育園から、園児たちが歌う「とんぼのめがね」が聞こえてきて、その可愛らしい園児たちの歌声に、

弊社担当スタッフや職人さんたちも思わず「ほっこり」したそうです。

 

私自身が体験したわけではないのですが、その話を聞いて、私もほっこりした気持ちになりました(^^)

 

「とんぼのめがね」

 

とんぼの めがねは

水いろ めがね

青いおそらを

とんだから とんだから

 

とんぼの めがねは

ぴか ぴか めがね

おてんとさまを

みてたから みてたから

 

 

とんぼの めがねは

赤いろ めがね

夕焼雲(ゆうやけぐも)を

とんだから とんだから

 

 

 ※実際のオニヤンマの写真です。

 

この、「とんぼのめがね」という童謡、こうして歌詞を見てみると、実はとても深い意味があるように感じます...

 

童謡「とんぼのめがね」は、額賀誠志作詞、平井康三郎作曲。福島県楢葉郡広野村(現・双葉郡広野町)在住の医師であった

作詞の額賀さんが、1948年(昭和23年)に広野村の上浅見川箒平へ往診に出かけた際に見かけた、

子ども達がとんぼと遊んでいる情景を歌詞にしたものです。

 

額賀さんは、終戦直後の子どもたちが西洋の卑俗な流行歌を歌う様子に落胆し、少年少女の健全な成長と日本の発展を願って、

子供にふさわしい童謡を書き上げたのだそうです。

 

そして、2006年(平成18年)には文化庁と日本PTA全国協議会による日本の歌百選の一曲として選出されています。

 

私の個人的な意見ではありますが、目で見たものをそのまま素直に捉える。

大人になり、年齢を重ねるごとに失われがちな「純粋さ」や「素直さ」を忘れないように...

この童謡「とんぼのめがね」には、そのような願いが込められているのではないかと思いました。

 

 

話を戻しますが、工事期間中は、園児たちのお昼寝時間にあたる12時から15時までは、現場の作業も音の出ない作業をするなど、

保育園の皆様方への配慮を心掛けていたそうです。工事中はやはりどうしても大きな音が響きますので...。

 

しかしそれは、保育園だけではなく、工事現場の近隣住民の皆様に対しても同じです。

工事期間中はできるだけご迷惑をおかけしないように、「RENOBLE/リノブル」のスタッフや職人たちは常に心掛けております。

 

 ※施工写真(外壁の欠損部分を補修しています。) 

 

工事現場となる物件にお住いの居住者の皆様や入居されているテナント様、近隣住民の皆様方のご理解とご協力があってこその、

私たち「RENOBLE/リノブル」です!今後とも、皆様方のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

それでは、この度も最後まで「リノブルスタッフブログ」をお読みいただきありがとうございました。

次回もよろしくお願いいたします!

 

 

 

 ※施工写真(足場組立完了後の写真です。)