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大規模修繕が必要な理由を徹底公開!

皆さま、こんにちは!

この度も「リノブルスタッフブログ」にお越しいただき、ありがとうございます!

レアテック株式会社の奥田りさです。

 

皆さま、今朝のサッカーW杯カタール大会はご覧になりましたでしょうか?

日本はスペインに逆転勝利し、(日本2-1スペイン)決勝トーナメント進出が決まりましたね!

次のクロアチアとの試合も全力で応援します!!

 

 

 

さて、本日は「大規模修繕が必要な理由」についてお話したいと思います。

 

アパート・マンションオーナー様の中には、もしかしたら「大規模修繕に必要性を感じていない」と

お考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そうお考えのオーナー様へ、なぜ収益物件の「大規模修繕」が必要なのか?

その理由を徹底公開していきます!

 

 

その1:経年によりアパート、マンションの躯体・設備は劣化する

 

新築時から年数が経つにつれて建物は美観が悪化するだけでなく、

太陽からの強烈な紫外線や風雨、降雪、台風など様々な環境要因によって外装材の防水性や耐久性能など

保護効果が喪失し、雨水の浸入つまり雨漏りなどの問題が発生します。

 

また、給水管や排水管など、各設備も年数が経過するにつれて不具合や漏水、

水質悪化などの問題も発生する可能性があります。

こうした問題を放置すれば構造耐力が低下し、耐震性能等の低下にもつながりかねないのです。

この様な事態にならないように、定期的に建物の各部を点検し、

劣化している部位を修繕することが必要なのです。

 

 

下記の写真は、鉄筋コンクリート造の某マンションです。

経年により外壁コンクリートが劣化しています。

欠けたコンクリートが居住者様や通行人に当たるとケガにつながります。

事故が発生しないように建物の維持・管理をしっかりと行っていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その2:耐震性の不足する建物の存在、被災後に生活ができなくなる問題

 

建築基準法には「震度5強程度の中規模地震では軽微な損傷、震度6強から7に達する程度の大規模地震でも

倒壊は免れる」という新耐震基準があります。

この新耐震基準は昭和56年に建築基準法が改正されて設けられたので、

新耐震基準が適用される以前に建設されたアパート・マンションの中には、

耐震性能が不足し、大地震の際に倒壊する恐れがある建物が存在しているかもしれません。

 

ですので、耐震診断を行い、

診断結果に応じて場合によっては耐震改修(大規模修繕)することが必要となるのです。

日本は地震大国であり、1年間に震度1以上の地震が1,0002,000回程度発生しているそうです。

いつ地震が発生するかわからないからこそ、早めに耐震診断を行うことをおススメいたします。

 

そして、大規模級な災害の後にも居住を安心して継続できるようにするためには、水、電気、ガスなどの

ライフラインの確保や必要に応じた物資などの備え、災害避難用の防災グッズなどの

準備をしておく事も大切ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その3:新築住宅と既存ストックの性能の格差が広がっている

 

2030年前に建てられたアパート・マンションと現在の建物全般の性能には大きく隔たりがあります。

かつてのアパート・マンションではバリアフリー性能はほとんど考慮されていませんでしたが、

高経年のアパート・マンションでは居住者様の高齢化も進んでいることから、建物および敷地内を

障害なく安全、且つ容易に移動・使用することができるようなバリアフリー対策、

つまりは通路幅を広げたり、段差にスロープや手すりを設けたりする必要があります。

 

他にも、ユニバーサルデザインという、年齢や性別に関係なく、全ての方のために作られた

デザインの物件もあります。

こういった、周囲の新築物件と比較された際に自分の建物が選ばれ、入居してもらうためには

時代に合わせて建物を大規模修繕によりグレードアップしていくことが重要になります。

建物の魅力度をさらに高めて、入居率も確保していきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                             

 

 

以上が、アパート・マンションの大規模修繕が必要な理由になります。

大規模修繕をする際は、所有する建物の現状や時代のニーズの変化を正確に把握することが大切になってきます。

 

 

大規模修繕が必要な理由をおさらいすると、、、

①「建物は経年によって劣化していく」

②「耐震性の不足する建物が存在する」

③「新築住宅と既存ストックの性能の格差が広がっている」の3つになります。

 

これらの大規模修繕の必要性を理解して実行することで、

大切なアパート・マンションをより価値のある物件にグレードアップすることができます。

 

「大規模修繕をお考えの方」、「大規模修繕をするには何から始めるべきかお悩みの方」は

ぜひ、「RENOBLE/リノブル」へお気軽にご相談くださいませ!

 

 

それでは、この度も最後まで「リノブルスタッフブログ」をお読みいただきありがとうございました。

次回もよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

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