金沢市 軽量鉄骨造 2階建て
(2023.03.24 更新)
金沢市 軽量鉄骨造 2階建て 施工データ
施工内容 | 共用部塗装外壁改修工事シーリング工事外壁塗装屋根塗装 |
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施工内容詳細 | シーリング改修工事、外壁補修工事、屋根塗装工事、外壁塗装工事、共用部塗装工事 |
価格 | 約400万円 |
工事日数 | 約1か月間 |
外壁・屋根塗装工事を行い、更なる美観性を手に入れた物件です。
金沢市 軽量鉄骨造 2階建て 施工写真
シーリング改修工事①
【施工前状況】
外壁目地シーリング材は、紫外線等の
経年劣化による剥離・破断が進行しています。この劣化を放置してしまうと、
建物内部への漏水が懸念されます。シーリング改修工事②
【既存シーリング材の撤去】
まず初めに、既存のシーリング材の撤去を行います。シーリング改修工事③
【養生・プライマーの塗布】
既存のシーリング材を撤去した後は、周辺の汚れを防ぐために、マスキングテープで養生します。そのあとに、建材とシーリング材の接着性を確保するプライマーを塗布します。シーリング改修工事④
【新規シーリング材の充填】
プライマーを丁寧に塗り終わった後、
新規のシーリング材をコーキングガンと呼ばれる道具を使用し、たっぷりと充填していきます。シーリング改修工事⑤
【ヘラ押さえ】
シーリング材を充填した後は、専用のヘラで押さえて空気を抜いていきます。この工程でシーリング材の密着性を高め、表面を綺麗に整えることができます。シーリング改修工事⑥
【施工完了】
最後に、マスキングテープを剥がし、周辺に汚れがないかの確認を行い、施工完了です。シーリング材を隙間なく綺麗に充填することができました。外壁補修工事①
【施工前状況】
外壁パネル塗装面には紫外線等の経年劣化による大きなひび割れができています。こちらではUカットシーリング材充填工法でひび割れの補修を行います。外壁補修工事②
【Uカットシーリング材充填工法】
こちらのような深いひび割れには再度ひび割れができないように充填剤を奥まで注入するためにU字型に溝をカットしていきます。外壁補修工事③
【Uカットシーリング材充填工法】
U字型の溝にシーリング材を充填する前に、接着性を持たせるためプライマーを塗布していきます。外壁補修工事④
【施工完了】
シーリング材を充填し、表面を整えたら補修完了です。この施工をすることで、ひび割れ部からの雨水の浸入等の心配はなくなります。外壁補修工事⑤
【施工前状況】
外壁パネルの一部に欠損が確認されます。こちらはモルタル充填工法で補修を行います。外壁補修工事⑥
【モルタル充填工法】
まずは下地清掃・ケレン掛けを行い、
余分な錆や汚れをしっかりと
落としていきます。外壁補修工事⑦
【モルタル充填工法】
下地補修材(モルタル)の密着性を向上させるプライマーを塗布します。プライマーを塗らないとモルタルの接着が弱くなります。外壁補修工事⑧
【モルタル充填工法】
欠損部に下地補修材(モルタル)を充填し、コテで埋め戻していきます。外壁補修工事⑨
【施工完了】
平らに整えて、下地補修材(モルタル)が硬化したら、補修完了です。この後に塗装改修工事をしますので、補修跡も目立ちません。屋根塗装工事①
【施工前状況】
スレート瓦塗装面は、紫外線等の経年劣化による色褪せやひび割れ、苔の発生等が見受けられました。
これらの劣化は塗膜の効果が切れて、スレート瓦自体が吸水する状態になっていることを表しています。屋根塗装工事②
【高圧洗浄】
スレート瓦塗装面には、塗料を塗る前に、汚れや苔・藻類を高圧洗浄機でしっかりと取り除きます。
こうすることで、塗料の持ちがよくなり、仕上がりが綺麗になります。屋根塗装工事③
【ケレン掛け】
板金部分には既存の塗膜や錆を研ぎ磨いて綺麗にするケレン掛けを行います。仕上がりを綺麗にするためにも、鉄部塗装時には欠かせない作業になります。屋根塗装工事④
【錆止め】
板金部分には、新たな錆の発生を
防ぐために、錆止め処理(下塗り)を
行います。屋根塗装工事⑤
【下塗り】
下地(屋根)と塗料を密着させ、綺麗に仕上げるため、屋根全体に1回目の塗装(下塗り)を行います。屋根塗装工事⑥
【タスペーサー設置】
下塗り後、タスペーサーを設置します。
雨漏りを防ぐための縁切りという大事な工程の中で使う道具がタスペーサーになります。水の逃げ道となる屋根材の隙間を塗料でふさがないようにする為の大切な道具です。屋根塗装工事⑦
【中塗り】
下塗り後、しっかりと乾燥させてから、耐久性を高めるため、2回目の塗装(中塗り)を行います。屋根塗装工事⑧
【上塗り】
中塗りと同じ塗料を使って3回目の塗装(上塗り)を行います。
中塗り・上塗りと2回に分けることで、雨などに強い耐久性の高い屋根に仕上げることができます!屋根塗装工事⑨
【施工完了】
屋根全体をムラなくしっかりと塗装をし、綺麗になりました。また屋根全体の耐久性も向上しました。
加えて、板金部分も綺麗に塗装が完了しました。新たな錆の発生もこの施工により防ぐことができます。外壁塗装工事①
【施工前状況】
外壁パネル塗装面は紫外線等の経年劣化による変退色や汚れが見られました。また一部には長期湿潤状態による苔・藻類の発生が見受けられました。
このような劣化は防水性能が低下しているサインになります。外壁塗装工事②
【施工前状況】
外壁パネルビス止め部は、ビス表面の塗膜が剥がれ、錆が発生しています。
また、発錆による壁面の汚れも目立つので、塗装改修が必要な状況です。外壁塗装工事③
【高圧洗浄】
まず初めに、古い塗料や汚れを高圧洗浄機でしっかりと取り除いていきます。
外壁をはじめに綺麗にしなければ、塗料の付着が悪くなります。外壁塗装工事④
【ケレン掛け】
ビス周辺の錆や汚れを取り除くため、
ケレン掛けを行います。外壁塗装工事⑤
【錆止め】
新たな錆の発生を防ぐために、錆止めを塗布していきます。外壁塗装工事⑥
【下塗り】
高圧洗浄で汚れを取り除いた後、外壁と塗料の密着性を高め、綺麗に仕上げるため、外壁面全体に1回目の塗装(下塗り)を行います。外壁塗装工事⑦
【中塗り】
下塗りの後、しっかりと乾燥させてから、耐久性を高めるため2回目の塗装(中塗り)を行います。外壁塗装工事⑧
【上塗り】
中塗り後もしっかりと乾燥させてから、仕上げに再度上塗り塗料を全体に均一に塗ります。この3回目の塗装を行うことで、塗料本来の性能を発揮させます。外壁塗装工事⑨
【施工完了】
施工前の汚れを綺麗に取り除き、外壁パネル塗装面は全体がムラなくしっかり施工されました。共用階段塗装工事①
【施工前状況】
共用階段塗装面は経年劣化による色褪せや、塗膜の剥がれが見受けられました。共用階段塗装工事②
【ケレン掛け】
錆止めを塗布する前に、既存の塗膜や汚れを落とすためにケレン掛けを行います。塗装を長持ちさせるために欠かせない作業です。共用階段塗装工事③
【錆止め(鉄部)】
共用階段鉄部には新たな錆の発生を防ぐために、ムラが無いよう丁寧に錆止め処理(下塗り)を行います。共用階段塗装工事④
【下塗り(上裏部分)】
共用階段上裏部分に1回目の塗装(下塗り)を行います。最後の仕上げを綺麗にするためにも、丁寧に施工を行います。共用階段塗装工事⑤
【中塗り(上裏部分)】
下塗りの後、しっかりと乾燥させてから、丁寧に2回目の塗装(中塗り)を
行います。
共用階段塗装工事⑥
【上塗り(上裏部分)】
中塗りの後もしっかりと乾燥させてから、仕上げに3回目の塗装(上塗り)を
行います。共用階段塗装工事⑦
【中塗り(鉄部)】
上裏部分の手順と同様に、錆止め塗料が乾いたことを確認し、2回目の塗装(中塗り)を行います。共用階段塗装工事⑧
【上塗り(鉄部)】
中塗り後、乾燥させてから、最後に3回目の塗装(上塗り)を行います。今回は既存色での塗替えを行いました。共用階段塗装工事⑨
【施工完了】
塗膜が剥がれていた部分や汚れ・錆が
あった部分も綺麗に塗装することができました。まるで、新築時の頃に戻ったようです。施工完了①
施主様のご希望でこれまでと同色での仕上げとなりましたが、建物全体の雰囲気が明るくなり、新築時のような雰囲気を取り戻しました。美観性・防水性もより一層高まりました。施工完了②
各所の取合い部分の隅々まで、新しくシーリング材を打ち替えたことにより、防水性能が高まりました。施工完了③
建物全体の付帯設備の細部までしっかりと塗装を行い、綺麗に仕上げることができました。