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『RENOBLE/リノブル』施工事例集 築38 年・鉄骨造・3 階建てアパート改修工事編Part.2

皆さま、こんにちは!

この度も「リノブルスタッフブログ」にお越しいただき、ありがとうございます。

レアテック株式会社の奥田りさです。

 

梅雨の時期に入り、蒸し暑さを感じる日が増えてまいりましたが、

皆さまは、いかがお過ごしでしょうか?

 

雨の日が続くこの季節は、普段気付かないような建物の漏水が発覚することも

ありますので、この機会に建物内をチェックしてみるのもお勧めですよ!

 

 

さて、今回は前回に引き続き、

施工事例集「築38年・鉄骨造・3階建てアパート改修工事」の第2回目をお届けします。

 

本日は「バルコニー防水工事」についてです!

 

今回の物件のバルコニー床面は、経年劣化によるひび割れが発生しており、

防水性能が低下していましたので、バルコニー床面をウレタン塗膜防水にて

補修することになりました。

 

それでは早速ですが、施工前状況、施工方法を順に見ていきましょう!

バルコニー防水工事

【施工前状況】

 

【施工方法】

1.【ひび割れ補修・プライマー塗布・緩衝シート敷設】

バルコニー床面のひび割れを適切に補修した後、プライマーを塗布し、

緩衝シートを敷設します。緩衝シートとは、下地と防水層の間に敷設されるもので、

通気層を形成して内部の湿気を逃がす役割があります。

これにより、防水層の膨れや剥がれなどを防止するため、重要な工程になります!

※緩衝シート敷設完了

 

2.【主剤塗布】

緩衝シートの敷設が完了した後は、ウレタン主剤を均一に塗布していきます。

施工範囲全体にウレタン主剤を綺麗に塗り終えたら、一定時間、乾燥するまで待ちます。

※ウレタン主剤塗布状況

 

3.【トップコート塗布】

ウレタン主剤がしっかりと乾いた後は、ウレタン塗膜の劣化を防ぐためのトップコートを塗布します。

このトップコートには、紫外線からウレタン層を保護する役割の他、仕上がりの見栄えを良くする効果もあります!

※トップコート完了

 

4.【施工完了】

これにて施工完了です!

細部まで丁寧に防水処理を施し、バルコニー床の防水工事が完了しました。

バルコニーの床全体に新たな防水層が形成され、防水性能が高まりました!

 

次回は「塗装改修工事」についてご紹介いたします!

 

弊社RENOBLE/リノブルでは豊富な施工実績で、的確な調査・診断・施工を行います!

「外装改修工事を考えている」、「建物の資産価値を高めたい」などお客様の悩みに沿ったご提案をさせて頂きますので、

ぜひお気軽にご相談下さいませ!

 

それでは、この度も最後まで「リノブルスタッフブログ」をお読みいただき

ありがとうございました。

 

次回もよろしくお願いいたします!

 

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