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『RENOBLE/リノブル』施工事例集 築32年・鉄骨造・3階建て社屋 改修工事編Part.1

皆さま、こんにちは! この度も「リノブルスタッフブログ」にお越しいただき、ありがとうございます! レアテック株式会社の山本葉月です。   今回は、弊社である企業様の大事な社屋の改修工事をさせていただきましたので 皆さまにご紹介しようと思います! ご紹介致しますのは、「有限会社 村上商店」様です。 「有限会社 村上商店」様は金沢で醸造機械などの酒具を製作・販売されている企業様です。   当初は屋上防水改修工事を考えておられ、 弊社のHPをご覧になり、お問い合わせをして頂きました。 お問い合わせを頂いた後、弊社スタッフによる無料の簡易調査・診断を行い、 こちらに基づき作成した、報告書・見積書をご提出させて頂きました。 今回の工事でも、弊社の調査診断報告書やご提案内容に共感・ご理解をいただき、 工事をお任せいただく運びとなりました。   また、竣工から年月も経っており、建物の調査・診断を行った上で 屋上防水以外に外壁の躯体補修や塗装改修も同時に行うタイミングと判断されましたので 施主様のご意見もお伺いしながら打合せを行い、完成後のイメージをしやすいように 塗装色のカラーシュミレーションも作成し、ご提案致しました。   それでは、今回の屋上防水改修と外壁塗装改修工事をBefore&Afterも交えてご紹介します。   【屋上防水改修工事】 こちらの建物の屋上はアスファルト防水層です。 (アスファルト防水層というのはアスファルトをしみこませコーティングしたシートを   二層以上に仕上げ、防水性能の役割を果たしているものになります。) 実際に漏水等の劣化現象はないものの、施主様がそろそろ改修時期であると気づかれましたので、 防水層の劣化が進行する前に今回の改修工事を実施することができました。   ※屋上アスファルト防水層施工前状況   施工前の状況は、経年によりシートのジョイント部分(継ぎ目部分)に一部亀裂が入っており、 シート下への雨水の浸入が進み、若干の“膨れ”の発生が確認できました。 また、ドレン廻りはわずかに水溜りの発生が確認されました。 その水溜りが長期にわたってあることから、湿った環境が続き、苔・藻類の発生へ つながったと考えられます。 こちらの屋上防水は、既存の防水層の上に新たな防水層をかぶせての改修が可能でしたので、 今回は【塩ビシート防水機械的固定工法】という施工方法で防水工事を行いました。   まずは屋上のBefore&After写真をご覧ください!          こちらの工法は下地に直接シートを密着させないため、 地震などによって誘発される下地の亀裂や振動の影響を受けることがない工法です。 また、通気層を広く設けられるため、下地の水分(水蒸気など)を逃がしやすくなります。   屋上全体にシートを敷き、鋼製のディスクや鋼板でしっかりと固定し、 下地と防水層を絶縁することで、新たな防水層が形成され、 防水性能を高めることができました。これで内部への雨水の浸入は心配ありませんね。   【外壁塗装改修工事】 こちらの建物の外壁材はALC版パネルによるものです。 ALCとは軽量気泡コンクリートのことで、鉄骨造物件では定番ともなっている外壁パネル材です。 こちらは重量が軽いのに強度があるため、外壁だけでなく、様々な場面で幅広く使われる建材です。     その外壁ALC版塗装面は、紫外線等の経年劣化による変退色(色褪せ)が全体的に進行していました。 また、躯体の伸縮によって生じる若干のひび割れや欠損箇所も見受けられました。 こちらのように、元々の設計施工がしっかりとされている建物であっても、 経年による建物の劣化発生は仕方のないことです。 しかし、こうした劣化が微量なうちに対応することで、更なる劣化の進行を防ぐことができます! そのため、躯体補修をしっかり行い、ALC版外壁のパネルのつなぎ目(ジョイント)を シーリング充填し気密性を高めた上で、外壁塗装を行いました。   それではBefore&After写真をご覧ください!       今回施主様がお選びになったのは、『黄枯茶(きがらちゃ)』という色になります。 ナチュラルかつ和風な雰囲気を持った仕上がりになる素敵な色ですね。 施工前も街並みに馴染む外壁色でしたが、金沢の古き良き伝統的な街並みに調和する 落ち着いた雰囲気を保ち、更に美観性も向上し、生まれ変わりました。 施主様のご希望の色で細かな部分までしっかりと塗装させて頂きました。   今回は企業様の建物改修をご紹介しましたが、 建物の用途は住宅・社屋・ビル・マンション・サービス施設等、様々あります。 すべてに共通して言えるのは、どんな用途においても改修工事を行い建物の外観をキレイに 保つことで、そこに住む人が安心して気持ち良く日々生活を送ることができ、 周りの人々を惹きつけるためのプラス要素になるという事です。 そして、その建物の資産価値を高めることができます。   特に塗装改修は、色によってイメージも変わり、建物に対する第一印象を左右しますね!   今回は、ご依頼頂いた屋上と外壁部分をメインにご紹介しました。 新年第一回目のブログでは外壁塗装を計画するうえで、地域景観に調和する事を重視した色決めの経緯をご紹介いたします!   日々の紫外線や風雨などによって、劣化は進んでしまいます。 ですので、定期的なメンテナンスを行うことが重要なのです。 建物の長寿命化実現を、弊社RENOBLE/リノブルは全力でお手伝いさせて頂きます! お気軽にご相談くださいませ!(お電話・メールどちらでもお問合せ受付中です!)   それでは、この度も最後まで「リノブルスタッフブログ」をお読みいただきありがとうございました。 次回もよろしくお願いいたします!   今回のブログが2023年最後のブログとなります☺ 今年も「リノブルスタッフブログ」をお読みいただき誠にありがとうございました✨ 来年も皆さまの悩みを解消できるような記事をお届けできるようブログスタッフ一同頑張ります! 皆さまが良いお年を迎えられるよう願っております!2024年もよろしくお願いいたします!   リノブルは、   北陸3県 石川県 富山県 福井県   金沢市 白山市 野々市市 かほく市 河北郡 津幡町 内灘町 小松市 能美市 加賀市 など   地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた、建物診断、外壁塗装、外壁タイル改修、雨漏り補修、防水工事   大規模修繕のプロフェッショナル集団です。   ビル マンション アパート 収益物件 病院 学校 工場 倉庫 などの    タイルの欠損 タイルの剥落 漏水 水漏れ 雨漏り を見付けたら、   調査診断 打診調査 赤外線調査 定期調査 改修工事 修繕工事 防水工事 塗装工事 は   「RENOBLE/リノブル」 「レアテック株式会社」 「ウォールドック株式会社」へ...   住宅の 屋根・外壁の塗装工事 防水工事 リフォーム は...   「プロタイムズ金沢駅西店」 「プロタイムズ富山中央店」   にお任せ下さい‼   外装劣化診断士による建物調査診断を無料で行っております‼   他社にはない『徹底した調査診断と卓越した施工技術』でオーナー様の建物をお守り致します。   これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。   ■お見積もり・ご相談・お問い合わせはこちらから! 2023年12月23日 更新
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『RENOBLE/リノブル』施工事例集 築29年・鉄骨造・2階建てアパート改修工事編Part.3

皆さま、こんにちは! この度も「リノブルスタッフブログ」にお越しいただき、ありがとうございます! レアテック株式会社の奥田りさです。   本日は前回、前々回のブログからご紹介させていただいております、 施工事例集「築29年・鉄骨造・2階建てアパート改修工事編」の最終回になります。 最終回は「塗装改修工事」によるbefore&afterをご紹介していきます!   これまでの施工事例集「築29年・鉄骨造・2階建てアパート改修工事編」part1.part2では 「屋根塗装改修工事」と「外壁改修工事(ガルバリウム鋼板によるカバー工法)」のbefore&afterをご覧いただきましたが、 今回は「共用階段の鉄部」と「階段室の外壁窯業系サイディング」の 「塗装改修工事」によるbefore&afterをご覧ください!   【施工前状況】                                                                                                                                                                                                          ※共用階段の鉄部の施工前状況です。                                                                                                                                                                         ※階段室の外壁窯業系サイディングの施工前状況です。   共用階段の鉄部や階段室の外壁窯業系サイディングの塗装面は、 経年劣化による塗膜剥離が発生していましたが、比較的劣化損傷は少ないため 塗装にて塗替えを行いました✨   まずは、共用階段の鉄部の施工内容についてです! 共用階段の鉄部は、ケレン掛け(鉄部に対して行う素地調整)をして 塗料の密着性・付着性を向上させた後に、錆止めと塗料を塗布しました👷 そのため、美観性が高まっただけではなく、鉄部の錆の発生も予防することができました‼                                                 ※共用階段の鉄部のbefore&afterです。   次に階段室の外壁窯業系サイディングの塗装面は、 前々回のブログでご紹介した「屋根塗装改修工事」のように、 下塗り、中塗り、上塗りの順番で塗料を塗布しました! しっかりと、3回に分けて塗料を塗ったことで、外壁材に色が綺麗についただけではなく、 耐久性も向上させることができました‼✨                                     ※階段室の外壁窯業系サイディングのbefore&afterです。   建物の劣化を放置しておくと、 どんどん劣化が進行していき、建物の寿命を縮めてしまいます。 劣化がひどくなる前に、今回のように適切な改修工事を行い、建物の資産価値を高めていきましょう😊   以上、「塗装改修工事」によるbefore&afterをご紹介しました!   最後に、これまでの改修工事によって、 施工前よりもさらに素敵になったアパートのbefore&afterをご覧ください!                       以上で施工事例集「築29年・鉄骨造・2階建てアパート改修工事編」の外装改修工事によるbefore&afterのご紹介は終了になります!   弊社RENOBLE/リノブルでは豊富な施工実績で、的確な調査・診断・施工を行います! 「外装改修工事を考えている」、「建物の資産価値を高めたい」などお客様の悩みに沿ったご提案をさせて頂きますので、 ぜひお気軽にご相談下さいませ!     それでは、この度も最後まで「リノブルスタッフブログ」をお読みいただきありがとうございました。 次回もよろしくお願いいたします!   リノブルは、   北陸3県 石川県 富山県 福井県   金沢市 白山市 野々市市 かほく市 河北郡 津幡町 内灘町 小松市 能美市 加賀市 など   地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた、建物診断、外壁塗装、外壁タイル改修、雨漏り補修、防水工事   大規模修繕のプロフェッショナル集団です。   ビル マンション アパート 収益物件 病院 学校 工場 倉庫 などの    タイルの欠損 タイルの剥落 漏水 水漏れ 雨漏り を見付けたら、   調査診断 打診調査 赤外線調査 定期調査 改修工事 修繕工事 防水工事 塗装工事 は   「RENOBLE/リノブル」 「レアテック株式会社」 「ウォールドック株式会社」へ...   住宅の 屋根・外壁の塗装工事 防水工事 リフォーム は...   「プロタイムズ金沢駅西店」 「プロタイムズ富山中央店」   にお任せ下さい‼   外装劣化診断士による建物調査診断を無料で行っております‼   他社にはない『徹底した調査診断と卓越した施工技術』でオーナー様の建物をお守り致します。   これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。   ■お見積もり・ご相談・お問い合わせはこちらから! 2023年12月9日 更新
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『RENOBLE/リノブル』施工事例集 築29年・鉄骨造・2階建てアパート改修工事編Part.2

皆さま、こんにちは! この度も「リノブルスタッフブログ」にお越しいただき、ありがとうございます! レアテック株式会社の奥田りさです。   本日は前回のブログより引き続き、 施工事例集「築29年・鉄骨造・2階建てアパート改修工事編」の「外壁改修工事」によるbefore&afterをご紹介していきます。   前回のブログでもご説明させていただいた通り、 今回ご紹介する物件の外壁材は窯業系サイディングになります!   それでは早速ですが、外壁窯業系サイディングの塗装面の施工前状況をご覧ください!   【施工前状況】       外壁窯業系サイディングの塗装面は、 経年劣化による「ひび割れ」や「凍害欠損」が発生していました💦 そのため、今回はガルバリウム鋼板(カラー鋼板)によるカバー工法(角スパンドレル)で外壁改修工事を行いました。   ちなみに、カバー工法とは、既存の外壁の上から新しい外壁材を重ね張りする工法になります👷🔧 既存の外壁を撤去しない分、断熱性や遮音性が向上するのが特徴です!   外壁の劣化状況が軽度の場合は、塗装工事で補修をすることもできるのですが、 今回の場合だと、塗装工事では外壁材が長持ちしない可能性があるため、 カバー工法での施工を選択いたしました🏠   それでは、今回の工事で行ったガルバリウム鋼板によるカバー工法についてご説明します😊   今回使用したガルバリウム鋼板は、特に「耐食性」や「耐傷性」に優れた仕様のものでした。 「耐食性」とは、金属が腐食作用に耐える性質や腐食する速度の違いのことを指し、 今回使用した素材は「耐食性が優れている」ので、つまり、金属が腐食しにくいと言う意味になります。 「耐傷性」とは、傷や摩耗に対する耐性のある性質のことを言います。 分かり易く言うと、「傷に強い」性能ですね💪   窯業系サイディングの外壁をガルバリウム鋼板でカバーすることによって、 外観の印象が明るくなるだけではなく、 凍害欠損などの既存のサイディング材の劣化進行を妨げることが可能になり、 建物の長寿命化にもつなげることができました✨   他にもガルバリウム鋼板には、「耐汚染機能」や「遮熱機能」が特に優れた仕様のものもあります。   「耐汚染性機能」は、汚れやホコリが付着しにくく、 また降雨時には汚れを洗い流す効果によって雨筋が付きにくいのも特徴ですので、外観をキレイに保つことができます✨ 「遮熱機能」は、紫外線をカットし快適な室温を保つことができ、地球温暖化の抑制にも貢献することができます!   今回、「耐食性」と「耐傷性」を備えたガルバリウム鋼板でカバー工法を行ったことにより、 施工前よりも美観性が高まりましたし、居住者様にも長期にわたり安心して過ごしていただけるような、 さらに素敵なアパートになりました!         今回、お客様と外壁材の色を決めるために、いろんな色で工事完了時の外観をイメージした資料をご提案させていただきました。 その結果、素敵なマットグレーのガルバリウム鋼板に決まりました‼ ガルバリウム鋼板はカラーバリエーションが豊富なので、今回よりも明るい色や暗い色で施工することも可能です。   また、ガルバリウム鋼板は、高い基本性能を備えているため、 外壁や屋根をはじめ多様な建築物に使用することができますので、 ぜひ気になった方はお気軽にご相談くださいませ!   以上、「外壁改修工事」によるbefore&afterをご紹介しました!   弊社RENOBLE/リノブルでは豊富な施工実績で、的確な調査・診断・施工を行います! 「大規模修繕を考えている」、「補修・修繕・改修を考えている」などお客様の悩みに沿ったご提案をさせて頂きますので、 ぜひお気軽にご相談下さいませ!   次回は、「塗装改修工事」によるbefore&afterをご紹介していきたいと思います!   それでは、この度も最後まで「リノブルスタッフブログ」をお読みいただきありがとうございました。 次回もよろしくお願いいたします!   リノブルは、   北陸3県 石川県 富山県 福井県   金沢市 白山市 野々市市 かほく市 河北郡 津幡町 内灘町 小松市 能美市 加賀市 など   地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた、建物診断、外壁塗装、外壁タイル改修、雨漏り補修、防水工事   大規模修繕のプロフェッショナル集団です。   ビル マンション アパート 収益物件 病院 学校 工場 倉庫 などの    タイルの欠損 タイルの剥落 漏水 水漏れ 雨漏り を見付けたら、   調査診断 打診調査 赤外線調査 定期調査 改修工事 修繕工事 防水工事 塗装工事 は   「RENOBLE/リノブル」 「レアテック株式会社」 「ウォールドック株式会社」へ...   住宅の 屋根・外壁の塗装工事 防水工事 リフォーム は...   「プロタイムズ金沢駅西店」 「プロタイムズ富山中央店」   にお任せ下さい‼   外装劣化診断士による建物調査診断を無料で行っております‼   他社にはない『徹底した調査診断と卓越した施工技術』でオーナー様の建物をお守り致します。   これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。   ■お見積もり・ご相談・お問い合わせはこちらから! 2023年11月24日 更新
施工事例のお話ニュース&トピックス

『RENOBLE/リノブル』施工事例集 築29年・鉄骨造・2階建てアパート改修工事編Part.1

皆さま、こんにちは! この度も「リノブルスタッフブログ」にお越しいただき、ありがとうございます! レアテック株式会社の奥田りさです。   本日より、弊社『RENOBLE/リノブル』で 調査診断と工事をお任せいただいた「築29年・鉄骨造・2階建てアパート改修工事」の before&afterを2棟分シリーズでご紹介していきます。   今回ご紹介する物件の詳細ですが、どちらも石川県金沢市内にある 築年数は29年、鉄骨造の2階建てになります。 外壁材は窯業系サイディング、屋根はスレート瓦を使用しています。   施工前の外観がこちらになります!   【施工前状況】      一見、綺麗に見えますが、外装劣化調査診断を実施した結果、 下記の写真のような状態になっていました。   【施工前状況】           外壁は、経年劣化による「ひび割れ」や「凍害欠損」が発生し、屋根は、「変退色」や「色褪せ」が見られました。 また、階段室など共用部にも「塗膜剥離」などの劣化が見られましたので、外装改修工事を行うことになりました。   早速ですが、今回は「屋根塗装改修工事」によるbefore&afterをご紹介していきます。   まずは、スレート瓦の屋根の施工前状況をご覧ください!   【施工前状況】   スレート瓦の屋根は、経年劣化による「変退色」と「色褪せ」が発生していました。   この屋根にどのような施工を行ったのか、順に施工方法を見ていきましょう!   1,【高圧洗浄】 屋根の塗装をする前に高圧洗浄機を使って、 高い水圧で長年蓄積された汚れやホコリ、苔・藻類、剥がれかけた塗膜などを落としていきます。 こうすることで、屋根材と塗料の密着性が高まるため、美しい仕上がりになり、 塗装後すぐに塗料が剥がれるなどの不具合を防ぐことができます。 ※高圧洗浄機を使用して、屋根の汚れやホコリなどを落としています。   2,【ケレン掛け】 高圧洗浄機で屋根の汚れを落とした後は、ケレン掛けを行います。 ケレン掛けとは鉄部に対して行う素地調整(=施工箇所の清掃)を意味します。 錆などで劣化した部分に塗装をすると、塗料の密着性・付着性が損なわれるため、 ケレン掛けによって下地を調整し、塗料の密着性・付着性を向上させます。 ※屋根の鉄部をケレン掛けしています。   3,【下塗り】 次に下塗りの作業を行います。 塗装の工程は、下塗り・中塗り・上塗りの順になります。 下塗りは、屋根材と中塗り・上塗り塗料の密着性を高める役割があります。 ※屋根全体に下塗り塗料を塗布しています。   4,【タスペーサー取付け】 下塗り後、一定の乾燥時間を置いてからタスペーサーを取付けます。 タスペーサーとは、屋根材の隙間を塗料がふさがないようにするための道具になります。 塗料が屋根材の隙間をふさいでしまうと、雨水の逃げ場がなくなり、 雨漏りの原因になるため、タスペーサーの取付けは大切な工程になります。 ※タスペーサーを設置しています。   5,【中塗り】 タスペーサーの取付け後は、屋根全体に上塗りの塗料を2回塗布していきます。 この1回目の塗装の工程を中塗りといいます。 中塗りの段階で凹凸のない下地を作っておくことで、上塗りを綺麗に塗ることができ、より美しい仕上がりになります。 ※屋根全体に中塗り塗料を塗布しています。   6,【上塗り】 中塗り後、一定の乾燥時間を置いてから、 仕上げに上塗り塗料を屋根全体に塗布していきます。 このように下塗り・中塗り・上塗りと3回に分けることで、 仕上がりが美しくなるだけでなく、屋根の耐久性も高めることができます。 ※屋根全体に上塗り塗料を塗布しています。   7,【施工完了】 これにて屋根塗装改修工事が完了です! 今回、スレート瓦の屋根は、塗装をしたことで見た目が綺麗になっただけではなく、 屋根の防水性能を低下させる原因のカビや苔・藻類などの発生も防ぐことができました。   以上、「屋根塗装改修工事」によるbefore&afterをご紹介しました!   弊社RENOBLE/リノブルでは調査・診断を行い、適切な施工プランをご提案、 そして、丁寧な施工で建物の長寿命化を実現させて頂きます。 お気軽にご相談くださいませ!   次回は、「外壁改修工事」によるbefore&afterをご紹介していきたいと思います!   それでは、この度も最後まで「リノブルスタッフブログ」をお読みいただきありがとうございました。 次回もよろしくお願いいたします!   リノブルは、   北陸3県 石川県 富山県 福井県   金沢市 白山市 野々市市 かほく市 河北郡 津幡町 内灘町 小松市 能美市 加賀市 など   地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた、建物診断、外壁塗装、外壁タイル改修、雨漏り補修、防水工事   大規模修繕のプロフェッショナル集団です。   ビル マンション アパート 収益物件 病院 学校 工場 倉庫 などの    タイルの欠損 タイルの剥落 漏水 水漏れ 雨漏り を見付けたら、   調査診断 打診調査 赤外線調査 定期調査 改修工事 修繕工事 防水工事 塗装工事 は   「RENOBLE/リノブル」 「レアテック株式会社」 「ウォールドック株式会社」へ...   住宅の 屋根・外壁の塗装工事 防水工事 リフォーム は...   「プロタイムズ金沢駅西店」 「プロタイムズ富山中央店」   にお任せ下さい‼   外装劣化診断士による建物調査診断を無料で行っております‼   他社にはない『徹底した調査診断と卓越した施工技術』でオーナー様の建物をお守り致します。   これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。   ■お見積もり・ご相談・お問い合わせはこちらから! 2023年11月9日 更新
施工事例のお話ニュース&トピックス

『RENOBLE/リノブル』施工事例集 築23年・鉄筋コンクリート造・3階建てマンション改修工事編Part.5

皆さま、こんにちは! この度も「リノブルスタッフブログ」にお越しいただき、ありがとうございます! レアテック株式会社の奥田りさです。   梅雨の季節を迎えましたが、皆さまお変わりございませんか? この時季はあじさいの花の鮮やかさが雨粒によく映えますね! 先日、弊社の代表、杉山が某アパートの現地調査に、結構時間を掛けて現地を確認していたところ、 お向かいのお宅の奥様と遭遇したのでご挨拶をして、その流れでお話が盛り上がり、 帰り際には奥様のお宅に咲いている綺麗なあじさいのお花を沢山いただきました。   ※リノブルショールーム内に飾った頂いたあじさい さっそく社内に飾って梅雨のじめじめした空気をあじさいで癒していただいております!   さて、前回からお話しさせて頂いています施工事例集 「築23年・鉄筋コンクリート造・3階建てマンション改修工事編」も今回で最終回になります。 本日は「外壁タイル面のひび割れ補修工事」についてご紹介します。   まずは、外壁タイル面のひび割れの原因についてです! ひび割れが発生する原因は、 「温度変化・乾燥・湿潤・凍結による下地のモルタルや躯体コンクリートの膨張と収縮の繰り返し」、 「基礎の沈下や外壁の傾き」、「施工不良」、「地震」などが挙げられます。 ひび割れはいろんな原因で発生するため、定期的に検査を行い、早期発見することが大切になります。   今回ご紹介させて頂く、物件の施工前の外壁タイル面には、0.2㎜以上の幅のひび割れが発生していました。 このままひび割れを放置すると、 ひび割れ部から雨水が浸入して雨漏りに繋がったり、建物の鉄筋を腐食させたりしてしまうので、 早急に補修する必要があります!   【施工前状況】   ※写真の赤丸がひび割れの劣化している箇所になります。   外壁タイル面のひび割れ補修の施工方法をお話しする前に、 タイルはどのようにして外壁に貼り付けているのかご説明しますと、 タイル専用のモルタルや接着剤などを使って、コンクリートまたはモルタルの下地の上に貼り付けているのです!   このことを踏まえて、施工方法を順に見ていきましょう。   1,【タイル斫り(はつり)】 ひび割れしている外壁タイルを目地モルタルに沿って切り込みを入れて削り取ります。 この作業をタイルの斫り(はつり)と言います。   2,【Uカットシール材充填工法】 ひび割れたタイルを取り除いたとき、下地のコンクリートにもひび割れが確認できました。 このままの状態で放置すると、温度の変化や乾燥・湿潤・凍結の繰り返しによって、 躯体のコンクリートとモルタルに伸び縮みが起こり、ひび割れがさらに大きくなってしまい、 躯体の寿命を縮めることになってしまいます。 そのため、斫った後にひび割れしている部分には再度ひび割れができないよう、 また、ひびがこれ以上大きくならないように、ひび割れ部と健全部の縁を断ち切るようにU字型に溝をカットし、 シーリング材を充填します。 この工程を「ひび割れ補修」と言い、専門的に言うと「Uカットシール材充填工法」という工法での補修を行います。   3,【下地処理】 Uカットシーリングの処理を終えた後、下地の凹凸を平らにするためにモルタルを塗り、綺麗に整えます。   4,【新規タイル貼り替え・目地詰め】 ひび割れ補修と下地処理が完了したら、新しいタイルに貼り替えます。 貼り終えたらタイルとタイルの間にモルタルを隙間なく詰めていきます。 こうすることで、モルタルが緩衝材になり、タイルの破損や水の浸入を防ぐことができるのです! ※新しいタイルを貼り付けて、、、   ※モルタルを隙間なく詰めていきます。   ※最後に余分なモルタルを拭き取ります。   5,【高圧洗浄】 モルタルがしっかり乾いたら、 外壁タイル面に高圧洗浄を行い、薬品を使ってクリーニングしていきます。   6,【タイルセラクリーン】 タイル目地部のモルタルから雨水が浸み込むのを防ぐために 吸水防止効果を持つ「タイルセラクリーン塗料」を塗布して、タイル面の保護を行います!   7, 【施工完了】 これにて、施工完了です! 新しいタイルに貼り替えたことで、劣化の進行やタイル落下による第三者への事故や被害を防ぎ、 建物の長期的な維持管理に繋げることができました。 なおかつ、今回は元々のタイルに近い色の既製品のタイルを使用することで、 建物の意匠性を保つことができましたね。   以上、「外壁タイル面のひび割れ補修工事」についてお話ししました。 外壁タイルは耐久性が高い外壁材ですが、メンテナンスを怠ると、ひび割れが起こることもあります。 ひび割れ部から雨水が浸入して、雨漏りが生じたり、 タイルが落下して、通行人の方にケガをさせてしまう前に補修することをおススメいたします!   4月からシリーズでお伝えしていました、 RENOBLE施工事例集「築23年・鉄筋コンクリート造・3階建てマンション改修工事」編は 今回で最終回となります。   ≪外壁施工写真before≫     ≪外壁施工写真after≫     こちらの物件は、大規模修繕を行う前と比べて、 見た目が綺麗になっただけではなく、耐久性や防水性能なども高まり、 オーナー様にも大変満足して頂きました。 建物は年数が経つにつれて、どうしても劣化してしまいます。 ですので、定期的な点検と細めな補修、あるいは大規模修繕を行うことで、 皆さまの大切な資産である建物の価値は維持することができます。 私たちは、いつでもお客様が抱える問題を解決するお手伝いをさせて頂きたいと思っております!   弊社「RENOBLE/リノブル」では豊富な施工実績で、的確な調査・診断・施工を行います! 「大規模修繕を考えている」、「改装を考えている」などお客様のお悩みに沿ったご提案をさせて頂きます! ぜひお気軽にご相談下さいませ!     それでは、この度も最後まで「リノブルスタッフブログ」をお読みいただきありがとうございました。 次回もよろしくお願いいたします!     リノブルは、   北陸3県 石川県 富山県 福井県   金沢市 白山市 野々市市 かほく市 河北郡 津幡町 内灘町 小松市 能美市 加賀市 など   地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた、建物診断、外壁塗装、外壁タイル改修、雨漏り補修、防水工事   大規模修繕のプロフェッショナル集団です。   ビル マンション アパート 収益物件 病院 学校 工場 倉庫 などの    タイルの欠損 タイルの剥落 漏水 水漏れ 雨漏り を見付けたら、   調査診断 打診調査 赤外線調査 定期調査 改修工事 修繕工事 防水工事 塗装工事 は   「RENOBLE/リノブル」 「レアテック株式会社」 「ウォールドック株式会社」へ...   住宅の 屋根・外壁の塗装工事 防水工事 リフォーム は...   「プロタイムズ金沢駅西店」 「プロタイムズ富山中央店」   にお任せ下さい‼   外装劣化診断士による建物調査診断を無料で行っております‼   他社にはない『徹底した調査診断と卓越した施工技術』でオーナー様の建物をお守り致します。   これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。   ■お見積もり・ご相談・お問い合わせはこちらから! 2023年6月29日 更新
施工事例のお話大規模修繕の豆知識ニュース&トピックス

『RENOBLE/リノブル』施工事例集 築23年・鉄筋コンクリート造・3階建てマンション改修工事編Part.4

皆さま、こんにちは! この度も「リノブルスタッフブログ」にお越しいただき、ありがとうございます! レアテック株式会社の奥田りさです。   5月も下旬となり、木々の葉が鮮やかな緑色になる今日この頃、 皆さまいかがお過ごしでしょうか。   ※2023年5月24日撮影 (リノブルショールーム横)   雲一つない五月の青空を見ていると、心がワクワクしてきます! 過ごしやすい季節ではありますが、体調を崩さないようお気をつけくださいね。     さて、今回も前回からに引き続き、 施工事例集「築23年・鉄筋コンクリート造・3階建てマンション改修工事編」の シリーズ4回目になります。 本日は「外壁タイル面の浮き部補修工事」についてご紹介します。   突然ですが! 皆さまはなぜ外壁のタイルが浮いてしまうのか?その原因をご存じでしょうか? 「地震」や「施工不良」など、タイルが浮く原因は様々あるのですが、 実は他にも大きな原因があるのです!   建物は、毎日気温の変化や風雨などの環境に晒され続けますよね。 そんな中で、外壁の目地シールが劣化すると、 その劣化部から建物内部に雨水が浸み込み、 冬になると浸み込んだ水分が凍結して水分は膨張します。 また、それが夏になると暑さで凍った水は溶けて収縮します。 そういった温度の変化や乾燥・湿潤・凍結の繰り返しによって、 躯体のコンクリートとモルタルにそれぞれ伸び縮みが起こります。 その動きは、躯体とモルタルとの間で異なるため、少しずつ歪みが生じていきます。 そして、その歪みが躯体とモルタル、モルタルとタイルによる接着力を上回ったときに、 タイルの浮きが発生するのです。   もし、そのタイルが落下して、通行人の方にケガをさせたら大変ですよね。 そうならないためにも、タイルの浮きはしっかり補修しなければなりません。   今回ご紹介させて頂く、物件の施工前の外壁タイル面は、 タイルの下地モルタル材と建物の骨組み(躯体)との間に浮きが発生していました。 浮いてしまっているタイルは、建物の立地条件にもよりますが、 例えば、大きな道路に面している建物ですと大型車両が通過する振動により、 剥がれ落ちてくる可能性が高くなり、とても危険な状態なのです。 先ほども言いましたが、タイルの剥落による人的被害が発生しないようにしっかりと補修しましょう。   【施工前状況】 ※写真の緑のテープが貼ってあるタイルは、すべて外壁から浮いていることを表しています。     では、「どのように施工を行ったのか?」 順に、施工方法を見ていきましょう。   1,【壁面の穿孔(せんこう)】 今回は「アンカーピンニング工法」で外壁タイル面の浮きを補修していきます。 この工法は、浮きが発生している箇所にエポキシ樹脂などの接着剤を満遍なく充填して、 補強用のステンレスピンを埋め込み、浮き部の全体をアンカーピンと接着剤で固定させる工法です。 まずは、アンカーピンを挿入するために、ドリルを用いて壁面に対し直角に穴を開けます。 この穴を開ける作業を「穿孔(せんこう)」と言います。   2,【エポキシ樹脂注入・アンカーピン挿入】 そして、穴を開けた部分に、規定の量までエポキシ樹脂を注入していきます。 その後、適切な長さのアンカーピンを気泡の巻き込みに注意しながら挿入します。 ※エポキシ樹脂を注入しています。   ※開けた穴にアンカーピンを挿入します。   3,【モルタル塗込み・仕上げ】 挿入したアンカーピンの上から、目地モルタルを入念に塗り込んでいきます。 余分な目地モルタルは、水を含ませたスポンジで綺麗に拭き取ります! ※アンカーピンを挿入した上からモルタルを塗込み、、、   ※余分なモルタルを拭き取ります。   4,【施工完了】 これにて、施工完了です! 外壁タイル面の浮いていた部分を綺麗に補修することが出来ました。   挿入したアンカーピンは目立つことなく、仕上がりました!! これで安心して過ごすことができますね。   以上、「外壁タイル面の浮き部補修」についてお話ししました。 今回、ご紹介した外壁タイルに限らず、どんな箇所の劣化も早期発見が大切になります!   ですが、外壁タイルの場合「ひび割れ」に比べて「浮き」は、自分で判断するのがとても難しく、 建物診断のプロフェッショナルが調査しなければタイル浮きを見つけることはできません。   もしも、ご所有の物件で外壁タイルの現状が気になる方は、弊社RENOBLE/リノブルにお任せください! 弊社RENOBLE/リノブルでは、経験豊富な外装劣化診断士が打診棒などを使って無料で外壁診断調査を行っていますので、 タイルの落下によるトラブルに巻き込まれる前に、ぜひ、ご相談くださいませ。   次回は、「外壁タイル面のひび割れ補修工事」についてです。お楽しみに!!   それでは、この度も最後まで「リノブルスタッフブログ」をお読みいただきありがとうございました。 次回もよろしくお願いいたします!     リノブルは、   北陸3県 石川県 富山県 福井県   金沢市 白山市 野々市市 かほく市 河北郡 津幡町 内灘町 小松市 能美市 加賀市 など   地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた、建物診断、外壁塗装、外壁タイル改修、雨漏り補修、防水工事   大規模修繕のプロフェッショナル集団です。   ビル マンション アパート 収益物件 病院 学校 工場 倉庫 などの    タイルの欠損 タイルの剥落 漏水 水漏れ 雨漏り を見付けたら、   調査診断 打診調査 赤外線調査 定期調査 改修工事 修繕工事 防水工事 塗装工事 は   「RENOBLE/リノブル」 「レアテック株式会社」 「ウォールドック株式会社」へ...   住宅の 屋根・外壁の塗装工事 防水工事 リフォーム は...   「プロタイムズ金沢駅西店」 「プロタイムズ富山中央店」   にお任せ下さい‼   外装劣化診断士による建物調査診断を無料で行っております‼   他社にはない『徹底した調査診断と卓越した施工技術』でオーナー様の建物をお守り致します。   これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。   ■お見積もり・ご相談・お問い合わせはこちらから! 2023年5月25日 更新
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『RENOBLE/リノブル』施工事例集 築23年・鉄筋コンクリート造・3階建てマンション改修工事編Part.3

皆さま、こんにちは! この度も「リノブルスタッフブログ」にお越しいただき、ありがとうございます! レアテック株式会社の奥田りさです。   青葉にそよぐ風も爽やかで、過ごしやすい季節となりましたね。 お花屋さんに色鮮やかに並ぶカーネーションを見て、 そろそろ母の日のプレゼントを買いに行こうと思っております! 季節の変わり目ですので、まだまだ体調にはお気を付けてお過ごしくださいね。   さて、前回からに引き続き、 施工事例集「築23年・鉄筋コンクリート造・3階建てマンション改修工事編」の今回は第3回目になります。 本日は「シーリング改修工事」についてご紹介します。   まず、「シーリング工事」とは動きの多い外壁の目地やサッシと外壁の隙間などに シーリング材を施工することで高い防水性能や機密性等を確保することを目的とした工事になります。 ですので、外壁工事などをする際には欠かせない工事の一つになります! シーリング材が劣化すると雨漏りなどの原因になるため、しっかりとメンテナンスをしましょう!   今回ご紹介させて頂く、物件の施工前のシーリング材は、太陽の強烈な紫外線や風雨などの 環境要因により硬化と伸縮による剥離・破断が発生していました。 外壁は常に紫外線にさらされているため、シーリング材は劣化しやすいのです。   【施工前状況】   上記の施工前状況の「シーリング材のひび割れ」の写真をご覧ください。 シーリング材の一部が黒くなっているのが皆さまにもご確認いただけると思います。 これは、ひび割れ部から雨水が浸入し、その箇所だけ雨水が乾かず濡れた状態が続いているということなのです。 このままシーリング材のひび割れを放置すると、浸入した雨水が「内部のコンクリート躯体の劣化」や 「外壁タイルの剥離」、さらに「漏水」などに繋がる恐れもあるため、 早めにシーリング材の改修工事を行うことをおススメいたします。     今回は、この箇所のシーリング改修工事の写真で施工方法を見ていきましょう。     1,【既存シーリング材の撤去・周辺の養生】 まず、新しくシーリング材を充填するために、既存のシーリング材を綺麗に撤去します。 その後、新たにシーリング材を充填するために、マスキングテープを使って養生していきます。 こうすることで周辺が汚れず綺麗な仕上がりになるのです! ※カッターで既存のシーリング材の撤去状況     ※既存のシーリング材の撤去完了     2,【プライマーの塗布】 次に、目地の内側にサビやほこりが無く、乾燥していることを確認したら、 シーリング材を打ち直す部分へプライマーを丁寧に塗ります。 ちなみに、プライマーには、下地材とシーリング材の密着性を良くする役割があるのです! そのプライマーを塗布した後は、しっかりと乾燥させましょう!     3,【新規シーリング材充填】 新しいシーリング材を外壁と扉の取り合いに充填していきます。 専用器具を使ってシーリング材を的確に充填していくのはなかなか難しく、職人の腕の見せ所になりますね!     4,【充填後のヘラ押さえ・養生片付】 シーリング材が充填できたら充填したシーリング材を専用のヘラで空気を抜きながら押さえて綺麗に整えます。 そして、養生のマスキングテープを綺麗に剥がしていきます!     5,【施工完了】 これにて、施工完了です! 施工後は周辺に余分なシーリング材の付着がないか確認・清掃もしっかり行います。 さらに、外壁目地やサッシ廻りも綺麗にシーリング工事が出来ました!       今回は「シーリング改修工事」についてお話ししました。 シーリング材が本来の役割をしっかりと果すためには、定期的なメンテナンスが必要です。 「本来の厚みよりも薄くなっている」、「外壁の接着面からとれている」、「大きな裂け目がある」など、 見た目で劣化がわかるのがシーリング材の特徴でもあります。 ですので、ぜひ、アパート・マンションをお持ちのオーナー様は、 シーリング材の状態を定期的に確認していただきたいと思います!   次回は「外壁タイル面の浮き部補修工事」についてです。お楽しみに!!   それでは、この度も最後まで「リノブルスタッフブログ」をお読みいただきありがとうございました。 次回もよろしくお願いいたします!     リノブルは、   北陸3県 石川県 富山県 福井県   金沢市 白山市 野々市市 かほく市 河北郡 津幡町 内灘町 小松市 能美市 加賀市 など   地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた、建物診断、外壁塗装、外壁タイル改修、雨漏り補修、防水工事   大規模修繕のプロフェッショナル集団です。   ビル マンション アパート 収益物件 病院 学校 工場 倉庫 などの    タイルの欠損 タイルの剥落 漏水 水漏れ 雨漏り を見付けたら、   調査診断 打診調査 赤外線調査 定期調査 改修工事 修繕工事 防水工事 塗装工事 は   「RENOBLE/リノブル」 「レアテック株式会社」 「ウォールドック株式会社」へ...   住宅の 屋根・外壁の塗装工事 防水工事 リフォーム は...   「プロタイムズ金沢駅西店」 「プロタイムズ富山中央店」   にお任せ下さい‼   外装劣化診断士による建物調査診断を無料で行っております‼   他社にはない『徹底した調査診断と卓越した施工技術』でオーナー様の建物をお守り致します。   これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。   ■お見積もり・ご相談・お問い合わせはこちらから! 2023年5月9日 更新
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『RENOBLE/リノブル』施工事例集 築23年・鉄筋コンクリート造・3階建てマンション改修工事編Part.2

皆さま、こんにちは! この度も「リノブルスタッフブログ」にお越しいただき、ありがとうございます! レアテック株式会社の奥田りさです。   ゴールデンウィークが近づいてきましたが、皆さまご予定はいかがでしょうか? 普段なかなか会えない親戚や友人と会ってお互いの近況を語り合いたいですね。 周りの方への感謝の気持ちを忘れずに一日一日大切に過ごしましょう!!   さて、本日は前回のブログより引き続き、 施工事例集「築23年・鉄筋コンクリート造・3階建てマンション改修工事編」の第2回、 今回は「バルコニー防水改修工事」についてご紹介します。   突然ですが!! バルコニーはメンテナンスが必要なの?と気になっている方も多いのではないでしょうか。 意外と見落としがちですが、バルコニーもメンテナンスが必要なんです! なぜかというと、常に太陽の紫外線や風雨にさらされ、劣化が進みやすいからです。 ですので、バルコニーも定期的に点検することをおススメいたします。   今回ご紹介している物件の施工前のバルコニー床の状況は、 太陽の強烈な紫外線や風雨、湿度などの環境要因によってモルタルの浮きが発生していました。 また、コンクリートが伸縮することにより、大きなひび割れもできていました。 このまま、劣化を放置すると建物の寿命を縮めてしまいますよね。   【施工前状況】     ※写真の赤丸は劣化している箇所を指しています。 「青色の×印」はモルタルの浮き、その右の赤丸2つはひび割れになります。   それでは、「バルコニー防水改修工事」の施工方法を順にみていきましょう!   1,【浮き部の穴あけ】 まずは、床面の浮いている劣化部を補修するために「エポキシ樹脂」と呼ばれる 補修材を使用するのですが、そのエポキシ樹脂を注入するための穴を床に対し直角にあけます。   2,【浮き部にエポキシ樹脂注入】 穴を開けた箇所にエポキシ樹脂を注入し、モルタル内部の隙間を埋めていきます。 もし、モルタル内部に隙間ができていると、雨水が浸入してしまいます。 そうなると鉄骨造などの建物では鉄筋にサビが発生したり、木造だと木の腐食に繋がってしまうので、 このようなキチンとした補修が重要となるのです。   3,【ひび割れ補修・端部シーリング材充填】 バルコニー床のひび割れた部分の補修と、床の端部に隙間なくシーリング材の充填を行います。   4,【下塗り】 今回行っているバルコニー防水工事の工法は「ウレタン塗膜防水」と呼ばれる工法です。 キチンとした下地補修を終えたら、バルコニー内を綺麗に清掃して、 ウレタン防水の下塗りであるプライマーを均一に塗布していきます。 プライマーには主剤を付着させやすくする役割があるため、欠かせない工程です!   5,【主剤塗布】 下塗り後、しっかり乾燥させてから防水塗料であるウレタン主剤を巾木から均一に塗布していきます。 施工する範囲全体にウレタン主剤を綺麗に塗り終えたら、しっかりと乾くまで一旦待ちます。     6,【上塗り】 ウレタン主剤がしっかりと乾いたら、ウレタン塗膜の劣化を防ぐためのトップコートを塗布します。 トップコートには、ウレタンを日差しから守ったり、見栄えを良くしたりするなど、いろんな役割があるのです!   7,【施工完了】 これにて、施工完了です! 室外機の下など細かい箇所にもしっかりと防水処置を施し、バルコニー床の防水工事が完了しました。 バルコニーの床全体に新たな防水層が形成され、防水性能を高めることができました。     以上、今回は「バルコニー防水改修工事」についてお話ししました。 防水工事といえば、屋根や屋上を思い浮かべますが、 バルコニーの防水もとても大切です! 屋根のような大きな勾配がバルコニーにはないため、 しっかり防水塗装をしなければ、水たまりができて、床に水分が浸み込んでしまいます。 そして、雨漏りの発生に繋がってしまうのです。 ですので、雨漏りしてしまう前に、ぜひ、定期的な点検を実施していただきたいと思います!!   次回は「シーリング改修工事」についてです。お楽しみに!!   それでは、この度も最後まで「リノブルスタッフブログ」をお読みいただきありがとうございました。 次回もよろしくお願いいたします!     リノブルは、   北陸3県 石川県 富山県 福井県   金沢市 白山市 野々市市 かほく市 河北郡 津幡町 内灘町 小松市 能美市 加賀市 など   地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた、建物診断、外壁塗装、外壁タイル改修、雨漏り補修、防水工事   大規模修繕のプロフェッショナル集団です。   ビル マンション アパート 収益物件 病院 学校 工場 倉庫 などの    タイルの欠損 タイルの剥落 漏水 水漏れ 雨漏り を見付けたら、   調査診断 打診調査 赤外線調査 定期調査 改修工事 修繕工事 防水工事 塗装工事 は   「RENOBLE/リノブル」 「レアテック株式会社」 「ウォールドック株式会社」へ...   住宅の 屋根・外壁の塗装工事 防水工事 リフォーム は...   「プロタイムズ金沢駅西店」 「プロタイムズ富山中央店」   にお任せ下さい‼   外装劣化診断士による建物調査診断を無料で行っております‼   他社にはない『徹底した調査診断と卓越した施工技術』でオーナー様の建物をお守り致します。   これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。   ■お見積もり・ご相談・お問い合わせはこちらから! 2023年4月24日 更新
施工事例のお話大規模修繕の豆知識ニュース&トピックス

『RENOBLE/リノブル』施工事例集 築23年・鉄筋コンクリート造・3階建てマンション改修工事編Part.1

皆さま、こんにちは! この度も「リノブルスタッフブログ」にお越しいただき、ありがとうございます! レアテック株式会社の奥田りさです。   4月も半ばを過ぎましたが、新しい生活に慣れてきた頃でしょうか? 外は色とりどりにさまざまな花が咲きだしているので、思わず写真に収めたくなります! お出かけもしやすい気候となりましたので、存分に心地の良い日を楽しみたいですね!!     さて、当ブログでは前回まで「築27年・軽量鉄骨造・2階建てアパート改修工事」の施工事例について ご紹介してきましたが、   今回から新たに「築23年・鉄筋コンクリート造・3階建てマンション改修工事」について シリーズでご紹介していきます!     まずはじめに、これからご紹介する物件の詳細をお話ししますと、 石川県金沢市内にある某賃貸マンションで 築年数は23年、構造は鉄筋コンクリート造で、3階建て、総戸数が14戸になります。   外装材は45二丁掛タイルや50角タイル、アクリル系吹付タイルなどのいろんなタイルが使用された オシャレな外観です!   これから物件の施工内容についてご紹介させていただきますが、 その前に大切なオーナー様のご紹介をさせてください!   こちらのオーナー様は複数棟の物件をご所有されていて、以前より弊社「RENOBLE/リノブル」に 各物件の改修工事をご依頼いただいています。 元々は、管理会社さんを通じて弊社が修繕をさせて頂いていたのですが、 オーナー様に弊社の技術力を高く評価していただき、 今では直接ご依頼をいただいている、弊社にとってとても大切なお客様になります。   そんな素敵なオーナー様の物件の改修工事についてご紹介していきたいと思います!   まずは、施工前の物件の状況についてご覧いただきましょう。(※下記の写真が施工する前の状態になります。)   【施工写真before】       外装の劣化状況を調査・診断したところ、外壁のタイル面やシーリング材、屋上、バルコニーなど、 劣化が進行している箇所がいくつもありました。そして、オーナー様に調査診断報告書を提出し、 物件の現状をお伝えしたところ、弊社にて大規模修繕工事を行う運びとなりました。   早速ですが、第1回目の本日は「屋上防水改修工事」の施工内容をご紹介していきます。   まず、屋上防水とは、マンションなどの平らな屋根に施す防水層のことです。 防水層には、建物への雨水の浸入を防ぎ、建物の耐久性を維持する大切な役割があります。   例えば、通常の傾斜のある屋根だと、雨水は上から下へ向かって流れていきます。 ですが、屋上のように平らな屋根だと雨水が溜まりやすくなるのは、皆さまにもご想像できますよね。 その溜まった雨水を放置すると、建物に雨水が浸入してしまうので、防水工事はしっかり行う必要があるのです。   今回ご紹介させて頂く、物件の屋上には「アスファルトルーフィング」と呼ばれる防水層が使用されており、 施工前に屋上を調査したところ、太陽の強烈な紫外線や風雨などの環境要因によって、 防水層の色あせや伸縮による硬化が発生したり、摩耗したりして、屋上の防水性能が低下していました。 また、防水層の勾配が不足して水たまりも発生していました。 このままでは、建物の内部に雨水が浸入して雨漏りの原因になるため、しっかりと施工していきましょう!     【施工前状況】   ※写真の赤丸は屋上の劣化箇所を指しています。   今回は、塩ビシート防水機械的固定工法で屋上防水を改修していきます。 ちなみに機械的固定工法とは、固定ディスクを用いて、防水シートを屋上の下地に固定する工法のことです!   では、「どのように施工を行ったのか?」 順に、施工方法を見ていきましょう。       1,【アルミ笠木と金具撤去】 まず初めに、屋上のアルミ笠木とアルミ笠木を留める金具を新しくするため、取り外します。     2,【絶縁シート敷設】 次に、防水層を綺麗に清掃して、屋上の下地に絶縁シートを敷き詰めていきます。 この絶縁シートを敷くことで床と防水シートが密着せず、建物が動いても防水層が変形しにくくなり、 防水シートの膨れや破断等を防ぐことができるのです!   3,【絶縁シートの固定】 絶縁シートの端部に鋼板を取付けて、シートをしっかり固定します。 さらに、シート固定ディスク盤を取付けて絶縁シートが動かないようにします。     4,【塩ビシート敷設】 シート固定ディスク盤で固定した絶縁シートの上に塩ビシートを重ねて敷き詰めます。 塩ビシートを敷く前に固定ディスク盤を取付けたため、敷設後の意匠性が優れていますね!   5,【新規ドレン取付け】 屋上には水抜きのためにドレンと呼ばれる排水口が設置されています。 既存のドレンを綺麗に撤去して、新しく用意していたドレンを取付けます。   6,【塩ビシート熱融着】 塩ビシートの繫ぎ目の部分は後々めくれたり、 水分が入ったりしない様に塩ビシート同士を接合して、熱融着させます。 熱融着とは、加熱した熱板で樹脂を溶融して、冷えて固まるまで加圧し、接合する方法のことになります。 溶着強度が高いことが特徴です!   7,【シーリング材充填】 塩ビシートを熱で融着した後は、さらにシーリング材を充填して、繫ぎ目から水分が入らないようにします。   8,【塩ビシート入隅部熱融着】 笠木の平らな面と立ち上がった面の内側の角(入隅部と言います)にも塩ビシートを敷設して、同様に熱で融着させます。 塩ビシートの下に水が浸入してしまうと、防水シートの劣化に繋がるため、この作業は大切な工程になります!   9,【金具・笠木取付け】 ここで、施工の1番目に撤去していた立ち上がった面(パラペット)に 「アルミ笠木を固定するための金具」と「アルミ笠木」を取付けます! ちなみに、建物の屋上やバルコニーなどの外周部に設けられた、低い立ち上り壁のことを、 建築用語で「パラペット」と言うのです!     10,【施工完了】 これにて、施工完了です!塩ビシート防水機械的固定工法によって、 屋上全体に新たな防水層が形成され、防水性能を高めることができました。 塩ビシートは端部まで隙間なく敷き詰めてあり、見た目も綺麗になりましたね!     今回は「屋上防水改修工事」についてお話ししました。 屋上のように勾配がほとんどない屋根は、雨水が溜まりやすく、 どうしても水たまりのリスクが高くなってしまいます。 ですので、水たまりができていないか、防水シートが剥がれていないかなどを定期的にチェックすることが 大切になってきます!   ですが、屋上のように高いところを定期的に点検するのは大変、、、   そんな時はぜひ、弊社RENOBLE/リノブルにご相談くださいませ。   次回は、「バルコニー防水改修工事」についてです。お楽しみに!!   それでは、この度も最後まで「リノブルスタッフブログ」をお読みいただきありがとうございました。 次回もよろしくお願いいたします!     リノブルは、   北陸3県 石川県 富山県 福井県   金沢市 白山市 野々市市 かほく市 河北郡 津幡町 内灘町 小松市 能美市 加賀市 など   地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた、建物診断、外壁塗装、外壁タイル改修、雨漏り補修、防水工事   大規模修繕のプロフェッショナル集団です。   ビル マンション アパート 収益物件 病院 学校 工場 倉庫 などの    タイルの欠損 タイルの剥落 漏水 水漏れ 雨漏り を見付けたら、   調査診断 打診調査 赤外線調査 定期調査 改修工事 修繕工事 防水工事 塗装工事 は   「RENOBLE/リノブル」 「レアテック株式会社」 「ウォールドック株式会社」へ...   住宅の 屋根・外壁の塗装工事 防水工事 リフォーム は...   「プロタイムズ金沢駅西店」 「プロタイムズ富山中央店」   にお任せ下さい‼   外装劣化診断士による建物調査診断を無料で行っております‼   他社にはない『徹底した調査診断と卓越した施工技術』でオーナー様の建物をお守り致します。   これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。   ■お見積もり・ご相談・お問い合わせはこちらから! 2023年4月20日 更新
施工事例のお話大規模修繕の豆知識ニュース&トピックス

レアテック株式会社は、北陸を中心に皆様ご存じの数多くのシンボリックなビルやマンションなど構造物の調査・診断をはじめ、その診断データを解析し、建物の超長寿命化や資産価値再生と向上を考慮した改修工事やリノベーションの提案・施工を行っており、大手ゼネコン様の各社や設計事務所様から長年厚い信頼を得て、今日に至ります。

おかげさまで2024年3月1日を以って創業26周年を迎えました。
そしてこの度、レアテック株式会社から、「大手の安心と信頼をそのままに...」をモットーに、エンドユーザーであるお客様に長年の実績と経験から培った技術やノウハウを皆様へダイレクトにお届けしたく、主に分譲マンションや賃貸ビル・アパマン収益不動産物件などの大規模修繕のコンサルティング及び、改修工事事業を専門とした新たなサービスブランド、「RENOBLE(リノブル)」とマンション診断専門の「ウォールドック株式会社」を新たに立ち上げました。

私達、レアテックグループでは、分譲マンションや賃貸ビル・アパマン等収益不動産物件の大規模修繕工事という事業をピンポイントに追求し極め、施工を確実に行う事はもちろんですが、分譲マンション管理組合様や区分所有者様が抱える修繕積立金不足の問題、収益性、マンション・アパート等の外装・共有部・各所設備などの経年劣化問題、デザイン性等の様々な悩みを改善するべく、新たな価値を与える提案をすることで、その建物の資産価値を右肩上がりに向上させることを目標としております。

私達の目指す分譲マンションや賃貸ビル・アパマン収益不動産の真の世界の在り方は、
「住まう人やオーナー様の真の幸せ」、「マンション管理・運営の透明性」、「収益不動産の最大化」、「資産価値の再生向上」です。

レアテック株式会社
代表取締役社長杉山 卓弥

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