金沢市 3階建て S造
(2022.02.09 更新)
金沢市 3階建て S造 施工データ
施工内容 | シーリング工事鉄部塗装躯体改修工事タイル補修工事外壁塗装防水工事その他工事 |
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施工内容詳細 | バルコニー防水工事、シーリング改修工事、外壁タイル面改修工事、塗装改修工事、手摺見切補修工事、 階段シート部分張替え工事、クリーニング工事 |
価格 | 約840万円 |
外壁材 | ALC版、45二丁掛けタイル張り |
工事日数 | 約1ヵ月半 |
金沢市 3階建て S造 施工写真
屋根塗装改修工事①
【施工前状況】
屋根廻り模葺き鋼板塗装面は紫外線等の経年劣化によって変退色・発錆腐食が 全体に発生し防水性と耐候性が低下している為、改修が必要です。屋根塗装改修工事②
【ケレン掛け処理】
汚れ、錆などをケレン掛けをしてきれいに取り除きます。屋根塗装改修工事③
【下塗り】
新たな錆の発生を防ぐため、塗装面に 錆止め処理(下塗り)を行います。屋根塗装改修工事④
【中塗り】
下塗り後、しっかりと乾燥させてから、より耐久性を高めるため、2回目の塗装(中塗り)を行います。屋根塗装改修工事⑤
【上塗り】
中塗りと同じ塗料を使って3回目の塗装(上塗り)を行い、塗料本来の性能を 発揮させます。屋根塗装改修工事⑥
【施工完了】
屋根廻り模葺き鋼板塗装面全体がムラ なく、しっかり塗装されました。シーリング改修工事①
【施工前状況】
外壁タイル面目地シーリング材は経年劣化に伴う硬化・伸縮による剥離・破断が発生しています。シーリング改修工事②
【施工前状況】
サッシュと水切りの取合いシーリング材は剥離・破断が進行しています。 シーリング材が劣化すると建物内部への漏水が懸念されるため、各所シーリング材の打替えを行います。シーリング改修工事③
【シーリング再充填工法】
既存のシーリング材を撤去します。シーリング改修工事④
【シーリング再充填工法】
既存シーリング材撤去後は、新たに シーリング材を充填する為にマスキングテープを使って養生します。 こうすることで周辺が汚れず綺麗な 仕上がりになります。シーリング改修工事⑤
【シーリング再充填工法】
プライマーを塗布することで シーリング材の接着性を持たせます。シーリング改修工事⑥
【シーリング再充填工法】
プライマー塗布後、新たにシーリング材を充填します。シーリング改修工事⑦
【シーリング再充填工法】
シーリング材充填後、専用のヘラで空気を抜きながら押さえ、綺麗に整えます。シーリング改修工事⑧
【施工完了】
最後にマスキングテープを剥がして 施工完了です。シーリング改修工事⑨
【施工完了】
施工後は周辺に余分なシーリング材の付着がないか確認・清掃します。サッシュ廻りも綺麗にシーリングできました。タイル面外壁改修工事①
【施工前状況】
外壁タイル面には経年劣化や躯体伸縮による大きなひび割れが発生しています。ひび割れから入り込む雨水によって 漏水や建物の鉄筋を腐食させる恐れも ある為、タイルを剥がして下地を 補修し、新たなタイルを張る必要が あります。タイル面外壁改修工事②
【施工前状況】
外壁タイル面は、ひび割れ部や見切取合シーリング剥離部より雨水等が浸入し、タイル浮き劣化を徐々に進行させて います。タイル面外壁改修工事③
【施工前状況】
外壁タイル面のタイル剥落落下箇所です。第3者通行人や居住者に剥落落下危険の恐れがあり、大変危険な状態の為、 至急是正改修が必要です。タイル面外壁改修工事④
【タイル撤去】
撤去タイルの目地モルタルに沿って切り込みを入れ、対象範囲のタイルを撤去 します。タイル面外壁改修工事⑤
【下地補修】
下地が平滑になるようモルタル(下地材)にて不陸調整をします。タイル面外壁改修工事⑥
【新規タイル張り】
既存タイル撤去部にタイルを新たに張付けます。新規タイルがしっかり張り付いているのが確認できたら、ゴムゴテで目地モルタルを気泡等も巻き込まないよう入念に塗り込んでいきます。タイル面外壁改修工事⑦
【仕上クリーニング】
仕上に水を含ませたスポンジで余分な目地モルタルを綺麗に拭き取り、モルタルがしっかり乾いたら、表面を高圧洗浄でクリーニングして施工完了です。タイル面外壁改修工事⑧
【施工完了】
新規タイルに張り替えた事で、劣化の進行や第三者へのタイル落下等の事故や被害を防ぎ、建物の長期的な維持管理に 繋がります。タイル面外壁改修工事⑨
【施工完了】
なおかつ、近似色タイルや特注製作タイル等を使用することで元々の建物の意匠性を保たせることが出来ました。塗装改修工事①
【施工前状況】
外壁ALC版塗装面は紫外線劣化に伴う変退色の進行とチョーキング現象の発生が 確認できます。塗装改修工事②
【高圧洗浄】
塗装作業に入る前に、外壁の汚れを 高圧洗浄で取り除きます。塗装改修工事③
【下塗り】
下地(外壁)と塗料を密着させ綺麗に仕上げるため、外壁面全体に1回目の塗装(下塗り)を行います。塗装改修工事④
【中塗り】
下塗り後、しっかりと乾燥させてから、より耐久性を高めるため、2回目の塗装(中塗り)を行います。塗装改修工事⑤
【上塗り】
中塗りと同じ塗料を使って3回目の塗装(上塗り)を行い、塗料本来の性能を 発揮させます。塗装改修工事⑥
【施工完了】
塗装面は全体がムラなく、しっかり施工されました。塗装改修工事⑦
【施工完了】
施工前は白色だったバルコニーの外壁は、お客様からのご希望のお色で塗替えられました。塗装改修工事⑧
【施工完了】
外壁だけでなくバルコニー手摺笠木も しっかり塗装を施しています。塗装改修工事⑨
【施工完了】
雨樋もお客様のご希望のお色で全体を ムラなく、しっかり塗装できました。バルコニー防水改修工事①
【施工前状況】
バルコニー床面は経年劣化によって変退色や汚れが全体に見受けられます。防水性を高め、さらに耐候性や防滑性の効果がある長尺塩ビシートを張ります。バルコニー防水改修工事②
【高圧洗浄】
まずは、バルコニー床の汚れを高圧洗浄で取り除きます。バルコニー防水改修工事③
【長尺シート張り】
長尺塩ビシートが剥がれないよう専用のコテで均一に接着剤を塗っていきます。バルコニー防水改修工事④
【長尺シート張り】
指定幅にカットした長尺シートを 床に張ります。バルコニー防水改修工事⑤
【施工完了】
シートの端部にシーリング材を充填し 隙間を埋めて、しっかり乾いたら 施工完了です。バルコニー防水改修工事⑥
【施工完了】
避難ハッチ廻りもシーリング材を 隙間なく充填しました。竣工クリーニング
【廊下クリーニング作業】
最後に建物全体のクリーニングを行います。洗い残しがないよう廊下も高圧洗浄を行います。工事完了
【施工完了】
バルコニーの外壁色を変えたことで全体の印象も変わりました。工事完了
【施工完了】
共用廊下内の外壁や鉄部扉部分も、丁寧に塗装改修し綺麗になりました。