建物診断テクニックを大公開!
皆さま、こんにちは!
この度も「リノブルスタッフブログ」にお越しいただき、ありがとうございます!
レアテック株式会社の羽根木晃子です。
今日は12月1日、いよいよ2021年も残り1ヵ月になりましたね。
2021年が良い一年だったと言えるように、今月も明るく元気にがんばります(^^)
さて、本日は我々「RENOBLE/リノブル」が普段行っている建物調査診断のテクニックを、
こちらのブログをご覧の方だけに大公開したいと思います!
私たち「RENOBLE/リノブル」の運営会社でありますレアテック株式会社は、
大手ゼネコンの各会社や設計事務所の代わりに建物診断業務や改修工法提案を専門に「業」としている会社です。
診断・施工実績は11,000件を超えています。
その長年の経験と実績によって得たテクニックを大公開いたします!
それは…、
「雨が降った後に建物の調査を行う事」です!!
なぜ、雨の日の後か? と言いますと、
例えば、タイル貼りの外壁ですと、下地コンクリートやモルタルの経年による乾燥・収縮や、
地震発生時に受ける振動、また、交通量の多い道路が付近にある場合も建物は振動を受けますので、
これらの原因によってタイルにひび割れが発生します。
雨が降ると建物全体に雨水がかかりますが、ひび割れしていないタイルは雨が上がればすぐに乾きますよね。
ですが、ひび割れたタイルはひび割れ部から雨水が浸水し、
その箇所だけ雨水が乾かず濡れた状態が続いているので周りの正常なタイルとは色が違って見えるのです!
こちらの写真は、とあるマンションの調査診断を行っている写真です。
この調査実施日の前日まで、雨が降っていました。
外壁タイル面を拡大した写真がこちらです。
ご覧のように、写真の中央部分のタイルは濡れた状態で周りのタイルと色が違います。
ちなみに、所々にある黄色いマスキングテープは、ひび割れしているタイルをマーキングしています。
この外壁タイルのひび割れがどんどん大きくなると、建物の内部にまで雨水が浸水して、
建物を支える骨組み「躯体」を痛めてしまう可能性もあるのです。
ですので、「RENOBLE/リノブル」ではひび割れを発見したら、早急に改修工事を行う事をお勧めしています!
ビルやアパート・マンション、戸建ての一般住宅などの建物は竣工した直後から劣化がすでに始まっています。
建物を長持ちさせるためには、まずはその建物の現状をよく知る事、
そしてその建物に合った改修方法に沿って工事を行うことが大切です。
しかし、建物の状態を常に正確に把握することはとても容易ではありません。
皆さまがお住いの建物やご所有の物件の状況を詳しく知りたいと思った方は、ぜひ!
私たち「RENOBLE/リノブル」にお気軽にお問い合わせくださいませ。
それでは、この度も最後まで「リノブルスタッフブログ」をお読みいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします!
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