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大規模修繕工事の最適な周期とは?

皆さま、こんにちは! この度も「リノブルスタッフブログ」にお越しいただき、ありがとうございます! レアテック株式会社の羽根木晃子です。   毎日、寒い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか? 春の訪れまでもう少しです。今日も寒さに負けずに元気に頑張りましょう!   さて本日のテーマは「大規模修繕工事の周期」についてです。   大規模修繕工事と言うだけあって、長期間に亘る大掛かりな工事になりますので、 毎年行うものでは無いという事は皆さまもご理解いただけていると思います。  では、どのタイミングで大規模修繕工事を行えば良いのでしょうか?   今回は「大規模修繕工事を実施するタイミング・周期」について詳しく解説していきます!   1.国が推奨している修繕周期 まずは、国の見解から見ていきましょう。 日本の土地や建築物などの整備・建設事業を管理する国土交通省から、 平成20年6月に「長期修繕計画作成ガイドライン」というものが公開されております。   このガイドラインは、分譲マンションの経年による劣化に対して、適切な時期に適切な修繕工事を行うために、 長期修繕計画を立てて、その修繕計画に基づいた修繕積立金の金額を設定し積み立てることを目的としており、 その長期修繕計画を作成するためのガイドラインが示されています。そこには「計画期間の設定」として、 「既存マンションの場合25年としています。(大規模修繕(周期12年程度)が2回含まれる期間)」 との記載があります。   また、下記の図①をご覧ください。 【図①】 こちらの図は、「長期修繕計画作成ガイドライン」にある「計画修繕と改修の重要性」の図になります。   ご覧の通り、1回目、2回目、3回目の大規模修繕を行うタイミングで、それぞれ12年目程度、24年目程度、36年目程度と 記載がある事から、大規模修繕工事の周期が、「12年周期」であると広く世間に伝わりました。   ですが、こちらのガイドラインが公表されたのは平成20年と今から14年も前の事です。 こちらのガイドラインは令和3年9月に見直しがされ、それでも 「計画期間の設定は、30年以上で、かつ大規模修繕工事が2回含まれる期間以上とします」とされました。 周期で換算すれば「15年に1回」のペースで大規模修繕工事を行いましょう。という事になりますね。   つまり、大規模修繕工事の周期の目安として「12年~15年」と言うのが、国土交通省の考え方なのです。   2.工事部位ごとの修繕周期 次に各部位における修繕周期について見ていきましょう。 国土交通省が公開している「長期修繕計画作成ガイドライン」の、「長期修繕計画標準様式の記載例」に、 部位ごとの修繕周期が参考として記載されております。   また、下記の図②をご覧ください。 【図②】 こちらは、国土交通省の「長期修繕計画作成ガイドライン」などを基に、 「建物の代表的な部位の耐久年数の目安」を分かりやすく図にしたものになります。   こちらの図の通り、それぞれの耐久年数は異なっており、階段や廊下の「鉄部塗装」は早ければ4年で 塗料の防水性能が切れてしまい、逆に、「建具・金物など」は20年以降に取り換え、 「屋上の防水」や「屋根の葺き替え」は21年~25年までは耐久年数が持ちますので、それまでの期間は 修繕を行う必要は無いという事です。   つまり、建物の全ての部位の修繕周期が、国が推奨している大規模修繕の周期「12年~15年」に 当てはまるものでは無いという事になります。   3.本当に12年で大規模修繕をしないといけないのか? こちらのお話の前に、「修繕」と「改修」の違いについて、簡単にお話しておきます。 ・「修繕」とは、劣化した建物やその部分の性能・機能を回復させる行為 ・「改修」とは、修繕及び改良(グレードアップ)により、建築物の性能を改善する変更工事 になります。   先にご覧いただいている【図①】にも、小さな字で「修繕」と「改修」の違いについて記載してありますので、 合わせてご確認ください。これからお話しする内容は、「修繕」と「改修」が深く関わってきますので、 充分にご理解いただけたらと思います。   それでは話を戻します。   では実際、大規模修繕工事は国が推奨している12年~15年の間に行わなければいけないのでしょうか?   先にもお話しましたが、国土交通省が「長期修繕計画作成ガイドライン」公開したのは、平成20年と今から 14年も前の事です。令和3年9月に見直しがされておりますが、 今は、材料の性能や施工技術も格段に進歩し向上していることや、稀に一部のしっかりとした診断や施工ができる 業者が、1回目の大規模修繕工事を、「修繕」ではなく、「改修」と呼べるレベルで、もし仮に実施出来たのであれば、 2回目の大規模修繕工事までの耐用年数や期間がグッと一気に伸びて、次の大規模修繕までの周期が、 12年以上の15年や18年まで伸びると私たち「RENOBLE/リノブル」は考えております。   ですが、建物の耐用年数や期間を伸ばすためには欠かせない「重要なポイント」があります。 それは...。   4.元に戻すだけではない?大規模修繕の重要なポイント 建物の耐用年数や期間が伸びれば、大規模修繕の周期も伸ばすことができるとお話しました。 その「重要なポイント」を解説いたします。   私たち「RENOBLE/リノブル」が行う大規模修繕は、しっかりと事前に建物の診断を精密に実施し、その上で、 「その建物独自」の劣化や不具合を綿密に照らし合わせ、仮設・材料・工法・仕様などを選定して施工します。   「その建物独自」と言うのは、建物はどれも同じものは一切なく、設計も施工も、協力業者も職人も、 施工不良も外装の仕上げも材料も、仕様も季節も天候も、まったく一緒な現場はありません。 つまり、各々の建物が独自の「オリジナルな劣化」を形成しているのです。   ですから、1回目の大規模修繕を待たずに、「こまめな診断を実施」し、劣化が著しく危険になる前に、 「細かな小修繕」を繰り返して、来たるべき大規模修繕に備えるのです。 もちろん、仮設などの考慮も充分にありますが、つまりは、「常に建物の現状を把握しておくこと」が肝心なのです! そして、大規模修繕の機が熟したところで、仮設が必要な箇所を纏めて「改修」つまりグレードアップと呼べる、 品質の高い「大規模修繕(改修)工事」を実施すれば良いのです!   5.「RENOBLE/リノブル」の診断で、大規模修繕の本当のタイミングが分かる! ここまでは、建物が竣工してから1回目の大規模修繕を実施する前に、「こまめな診断を実施」することが 重要だとお話してきました。   少し話がそれますが、皆さまは、「瑕疵担保責任」と言う言葉をご存知でしょうか?   「瑕疵担保責任」とは、住宅を新築した時点で明らかではない、隠れた瑕疵(欠陥や不具合)が発見された場合、 売主が買主に対して負わなければならない責任の事を言います。この、瑕疵担保責任による損害賠償請求権は、 引き渡しから10年の経過を持って消滅する事から、「10年の期限が切れる前に、一度しっかりと診断する」 ことによって、欠陥や不具合を見落とすことが防げるかもしれません。   また、建物にとって竣工から10年という年数は、保証の期限が切れると同時に、あらゆる部位でメンテナンスの 必要性が高まる時期でもあります。   ですから、一番良いのは「10年を経過する前に、まずはしっかりと建物の劣化状況を、建築仕上げ診断技術者 (ビルディングドクター)や、改修に精通した建築士などのプロフェッショナルが建物診断を行い、それらを常に 把握して定期的な簡易診断を実施する」ことです。   そして、長期修繕計画を見直しながらコストや予算なども考慮した上で、全体の大規模修繕工事に備えることが 大切なのです。   私たち「RENOBLE/リノブル」は、これまで数多くの建物の調査診断を行って参りました。 これまでの経験と実績を基に、あらゆる角度から建物の劣化レベルを調査診断し、その建物に合った大規模修繕の ベストなタイミングと、お客様のご要望に沿った修繕・改修のご提案を実現いたします!   それでは、この度も最後まで「リノブルスタッフブログ」をお読みいただきありがとうございました。 次回もよろしくお願いいたします!     リノブルは、   北陸3県 石川県 富山県 福井県   金沢市 白山市 野々市市 かほく市 河北郡 津幡町 内灘町 小松市 能美市 加賀市 など   地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた、建物診断、外壁塗装、外壁タイル改修、雨漏り補修、防水工事   大規模修繕のプロフェッショナル集団です。   ビル マンション アパート 収益物件 病院 学校 工場 倉庫 などの    タイルの欠損 タイルの剥落 漏水 水漏れ 雨漏り を見付けたら、   調査診断 打診調査 赤外線調査 定期調査 改修工事 修繕工事 防水工事 塗装工事 は   「RENOBLE/リノブル」 「レアテック株式会社」 「ウォールドック株式会社」へ...   住宅の 屋根・外壁の塗装工事 防水工事 リフォーム は...   「プロタイムズ金沢駅西店」 「プロタイムズ富山中央店」   にお任せ下さい‼   外装劣化診断士による建物調査診断を無料で行っております‼   他社にはない『徹底した調査診断と卓越した施工技術』でオーナー様の建物をお守り致します。   これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。     ■お見積もり・ご相談・お問い合わせはこちらから! 2022年2月18日 更新
大規模修繕の豆知識ニュース&トピックス

大規模修繕にかかる費用とは?専門家が徹底解説!

皆さま、こんにちは! この度も「リノブルスタッフブログ」にお越しいただき、ありがとうございます! レアテック株式会社の羽根木晃子です。   2022年1月があっという間に過ぎてしまいました(^^;  2月はただでさえ一年の中でも日数が少ない月ですので、気を引き締めて頑張っていきましょう!   さて、私たち「RENOBLE/リノブル」はビルやアパート・マンションなどの大規模修繕の専門店として、 昨年、2021年3月31日にオープンいたしました。   そんな中でよくあるご相談というのが、「大規模修繕の費用」についてです。 アパート・マンションなどのオーナー様や、分譲マンションの管理組合様や区分所有者の皆様にとって、 「修繕費用」、つまり「お金」に関する疑問やお悩みは尽きないことと思います。   そこで!今回は、大規模修繕の専門家である「RENOBLE/リノブル」が「大規模修繕の費用」について、詳しく解説していきます!     1.大規模修繕の費用の相場とは? 大規模修繕の相場は、国土交通省から発表されており、おおよそ1戸当たり約100万円と言われております。 こちらの表をご覧ください。 (出典:国土交通省「持続可能社会における既存共同住宅ストックの再生に向けた勉強会」)   こちらの表を見て分かる通り、大規模修繕は様々な工事内容が含まれており、この工事内容を一度に全て行った場合の 大規模修繕の費用が、1戸当たり約100万円になります。 ですが、建物の構造や部位・部材、仕上げ材料や劣化の度合いによって、大規模修繕の費用が100万円よりも増えることもあれば、 逆に100万円よりも少なくなることもあります。   また、大規模修繕は、1回では終わらず、2回目、3回目と繰り返し行うことで、建物を長期的にそして安全に保つことができ、 居住者の皆さんが長く安心して暮らせるのです。   話が少しそれてしまいましたが、何を言いたいのかといいますと、1回目に行う大規模修繕に掛かる費用と、 2回目、3回目に行う大規模修繕に掛かる費用とでは、また違った金額になる、という事です。 なぜならば、1回目の大規模修繕の良し悪しによって、その修繕箇所が長持ちすれば2回目の修繕に掛かる費用は抑えることができますし、 逆に1回目の大規模修繕が施工不良となった場合は、残念ながらより多くの費用が発生してしまう事もあり得ます。   ですので、「大規模修繕の費用の相場」=「一戸当たり約100万円」とは言いましても、あくまでも目安として捉えて頂けたらと思います。 2.大規模修繕の各工事内容 次に、大規模修繕の各工事の内容についてです。まずはこちらの表をご覧ください。 こちらは「建物の各部位や設備の耐久年数の目安」を表したものになります。 先に見ていただいた表でも、大規模修繕の工事内容が記載されていたかと思いますが、こちらの表に記載された内容が 大規模修繕の項目として加えられ、さらに下記の内容が加わります。   ・「法定福利費」・・・国土交通省が建設業における社会保険の未加入を無くすための対策として、見積書の内訳に「法定福利費」を 記載しなければなりません。「法定福利費=労務費総額×法廷保険料率」で計算されます(その他の算出方法もあります)。 ・「一般管理費・現場諸経費」・・・施工管理を行う者の人件費や、現場で必要となる消耗品などの費用。   以上の内容が追加されて、大規模修繕が行われます。   こちらの表を見てお分かりになるかと思いますが、建物の各部位や設備によって、それぞれ異なる耐久年数となっています。 例えば、同じ外壁でも⑬「外壁目地シーリング」は5年~8年、⑮「屋根・外壁塗装」では10年~15年とあり、 最大で10年の差がありますよね。 つまり、それぞれの部位部材によって修繕をするタイミングが異なってくるのです。 また、先にもご説明した通り、建物の構造や部位・部材、仕上げ材料や劣化の度合い、また前回の施工の良し悪しによっても、 修繕するタイミングが変わってくるのです。   もし、こちらのブログをご覧の方で、お手元に大規模修繕の見積書がございましたら、ぜひこちらの表でご確認ください。 そして、見積書に修繕をしなくても良い工事内容の記載があれば、その見積書を提出した業者に、 「今回の大規模修繕で本当に行わなければならない工事なのか?」をしっかり確認しましょう!   3.大規模修繕の費用はどうやって用意する? 大規模修繕の各工事の内容をご理解いただけましたら、実際に「大規模修繕を行うための資金をどうやって用意するか?」 皆さん、一番気になる問題ではないでしょうか。   選択肢として3つの方法をご説明します。   ① 修繕積立金 アパート・マンションのオーナー様なら、家賃収入から毎月一定の金額を、修繕に掛かる費用として積み立てておく方法です。 例えば、銀行の定期預金口座を「修繕積立金」用に開設する、あるいは、修繕積立のできる保険商品もあるので、 色々な金融商品を利用するのが有効かと思います。   また、分譲マンションを購入された方でしたら、毎月「管理費」や「修繕積立金」を支払っていると思います。 その「修繕積立金」として支払っている資金で、同じマンションを購入された方達みんなの「修繕積立金」が 大規模修繕の費用に充てられます。   賃貸物件・分譲マンション、どちらにしても、現在「修繕積立金」の管理全てを管理会社に任せきりにしているならば、 「修繕積立金」がどのように管理されているのかを、管理会社の担当者に確認していただきたいと思います。 それは、皆さんの大切な「修繕積立金」が、今すぐに行わなくても良い不要な工事に使われたり、 また、本当に行わなければいけない工事をいざしようとした時に、積立金が不足している為に工事ができないこともあったりと、 不透明な管理をされている可能性があるからです。 ですので、「修繕積立金」の管理を管理会社に任せきりにせず、自分ゴトと捉えて関心を持って頂きたいと思います。   ② 自己資金 次に「自己資金」ですが、読んで字のごとく自分自身で用意する資金・個人資産ですね。 例えばアパートやマンションを建てる際に、建築資金の一部を大規模修繕の費用として予め予算取りしておく、 また、個人的な預貯金や手持ちの現金を集めて、修繕費用に回す方法です。 家賃収入の他にも収入源があるなど、もともと生活にゆとりのあるオーナー様であれば、この方法で修繕費用に困ることはないでしょう。   ③ 借り入れをする そして最後に、どうしても大規模修繕の費用が不足する場合にとる方法が、金融機関で「借り入れをする」方法です。 建築時のローンの返済がすでに終わっている場合は割とスムーズに融資が下りると思いますが、まだローンを返済中の方は、 追加でローンの返済をしていける余力があるかどうか、資金計画を見直す必要があります。 ローンの一本化が可能かどうか、金融機関に相談してみてもよいでしょう。   以上、3つの方法をご紹介しました。 大規模修繕には高額な費用が必要となります。ですので、事前に10年~20年後に行うであろう修繕工事の内容と、 その工事に対する修繕積立金の計画「長期修繕計画」が重要となります。 大規模修繕をご検討の際には、「長期修繕計画」を見直してみてはいかがでしょうか。   4.大規模修繕の費用を抑えるには 大規模修繕には高額な費用が発生することは避けて通れないところです。しかし、「少しでも安く抑えたい!」 そのように考える方が多いのではないでしょうか?そこで、大規模修繕の費用を安く抑える方法をご紹介いたします!   ① 相見積りを取る 「相見積り(あいみつもり)」とは、大規模修繕の見積書を複数の施工業者から取り寄せる方法です。 見積書の工事内容も同じにして、最低でも3社から見積書を取り寄せましょう。全ての見積書の内容を横並びにして比較するのです。 横並びにすることで、工事内容ごとの価格や施工品質の内容なども比較しやすくなります。 また、1社だけ見積金額が飛びぬけて高額であれば、すぐに見抜くことができます。この場合は、本来必要のない過大工事 「オーバースペック」な工事の可能性があります。逆に、見積金額が安ければ、なぜ他社よりも安い金額なのか、 理由をキチンと確認しましょう。金額が安いのは手抜き工事をされる可能性が高いからです。 このように他社との見積りを比較することは見積金額の妥当性を見極めるだけではなく、過大工事や手抜き工事の防止にもつながります。   ② 建物の調査診断をする 大規模修繕工事を実施する前に、建物が現在、どのような状態なのかを知ることが大切です。 無料で建物の診断をしてもらえる簡易的な調査もありますが、大規模修繕を行うためには精密に建物の調査診断をして、 その診断内容を基に建物の状態を判断し、工事内容を決定することが重要なのです。 しかし、建物の調査診断をせずに大規模修繕工事の見積書を提出してくる施工業者もあります。 そうした施工業者の見積書には、不要な工事内容が含まれている、つまり、余計な費用を請求されたり、 契約後にいざ工事を行った結果、見積りよりも工事費用が掛かってしまい、施工後に予定していなかった工事費用を 追加で請求されたりする可能性もあるのです。   大規模修繕の工事内容を有効性の高いものにするためには、まずは建物の状態を正確に知ることです。 最適な工事内容や仕様が見積りに反映できるよう、事前にキチンと建物の調査診断を行いましょう。   以上が「大規模修繕の費用を抑える」ポイントになります。   今回は、「大規模修繕にかかる費用」について解説して参りました。   私たち「RENOBLE/リノブル」は大規模修繕の専門家であり、 また建物の調査診断を「業」としている建物診断の専門家でもあります。 大規模修繕に関するお悩みであればどんな事でも構いません。お気軽に何なりとご相談くださいませ!   それでは、この度も最後まで「リノブルスタッフブログ」をお読みいただきありがとうございました。 次回もよろしくお願いいたします!     リノブルは、   北陸3県 石川県 富山県 福井県   金沢市 白山市 野々市市 かほく市 河北郡 津幡町 内灘町 小松市 能美市 加賀市 など   地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた、建物診断、外壁塗装、外壁タイル改修、雨漏り補修、防水工事   大規模修繕のプロフェッショナル集団です。   ビル マンション アパート 収益物件 病院 学校 工場 倉庫 などの    タイルの欠損 タイルの剥落 漏水 水漏れ 雨漏り を見付けたら、   調査診断 打診調査 赤外線調査 定期調査 改修工事 修繕工事 防水工事 塗装工事 は   「RENOBLE/リノブル」 「レアテック株式会社」 「ウォールドック株式会社」へ...   住宅の 屋根・外壁の塗装工事 防水工事 リフォーム は...   「プロタイムズ金沢駅西店」 「プロタイムズ富山中央店」   にお任せ下さい‼   外装劣化診断士による建物調査診断を無料で行っております‼   他社にはない『徹底した調査診断と卓越した施工技術』でオーナー様の建物をお守り致します。   これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。     ■お見積もり・ご相談・お問い合わせはこちらから! 2022年2月7日 更新
大規模修繕の豆知識ニュース&トピックス

リノブル用語解説 Part1.『シーリング材』

皆さま、こんにちは! この度も「リノブルスタッフブログ」にお越しいただき、ありがとうございます! レアテック株式会社の羽根木晃子です。   私たち「RENOBLE/リノブル」は、アパート・マンションなどの建物の調査診断と、屋上などの防水工事、 外壁塗装などなど建物の各種修繕改修工事を専門に行っております。大きな括りで言うと「建設業」になります。   どの業界にもあると思うのですが、その業界ならではの、その業界に携わっている人にしか分からない用語があって、 「建設業」でも沢山の業界用語があります。   そこで、今回は「リノブル用語解説」と題しまして、皆さまに知っていただきたい建設業界の用語について、 定期的にこのブログで分かりやすく解説していきたいと思います!   記念すべき1回目の用語は「シーリング材」についてです。   「シーリング材」とは、建物や設備の設置の際、材料と材料の間にできてしまう隙間を埋めることを目的とした材料です。 もしかしたら、「コーキング」と聞いてピンとくる方もいらっしゃるかも知れませんが、 「シーリング」と「コーキング」に大きな違いはなく、呼び方が違うだけでどちらも同じものとして扱われています。 こちらでは「シーリング」と呼ばせていただきたいと思います。   その特徴は、 材料同士をつなぎ合わせることが可能(密着性) 常温では液状であり、時間が経つことで硬化する(凝固性) 水や空気を通さない(密閉性・断熱性) ゴムのように衝撃を吸収する(弾力性) 以上のような特徴から、建物を雨水から護る役割も果たしてくれています。   例えば、サイディングボードやALCボードでつくられた外壁は、複数のボードを張ってできており、 その隙間をシーリング材で埋めています。 シーリング材は、建物の歪みや熱によるボードの伸縮によって、ボードとボードのつなぎ目 (目地(めじ)と言います)が動く事から、その動きに追随するために、柔軟性が高いものである必要があります。   ですが、シーリング材も外壁同様、紫外線や雨水で劣化し柔軟性が徐々に低下していきます。 シーリング材が劣化すると、劣化した箇所から建物内部へ雨水が浸入してしまう恐れがあるため、 シーリング材は定期的な補修をする必要があるのです。   では、シーリング材の劣化の種類と補修するタイミングについてご紹介します。   【チョーキング現象(白亜化現象)】 紫外線や雨を浴び続けることで、シーリング材の成分である樹脂や顔料が分解されて、 粉状になって表面に現れる現象を言います。   こちらの写真の指についている白い粉状のものが、シーリングのチョーキング現象によるものです。ひび割れ、破断も確認できます。   チョーキング現象は、シーリング劣化の初期段階ですので、今すぐに補修をする必要はありません。   【表面のひび割れ】 チョーキング現象が進行していくと、次第にシーリング材の柔軟性が失われてひび割れをおこします。 シーリングには、柔軟性をもたせる為に可塑剤(かそざい)というものが含まれていますが、 その可塑剤が紫外線によって気化し、柔軟性が失われてしまい、その結果ひび割れという現象が起きてしまうのです。   【肉やせ・破断・剥離】 肉やせとは、何度も繰り返しになってしまいますが、紫外線などを浴び続けたことによって、シーリングに含まれている 可塑剤が表面に溶け出し、シーリングの厚み自体が減少してしまうことです。 新築時に施工した際のシーリングの厚み不足や、シーリング材をしっかり密着させるために塗る「プライマー」と 呼ばれる下塗り材の不足も原因としてあげられます。   こちらの写真をご覧ください。↓   表面のひび割れや、肉やせを放置していると、ご覧のようにシーリング破断や、外壁とシーリング自体が剥離してしまいます。 このような剥離・破断した箇所から雨水が浸入して、漏水の原因となるのです。   また、シーリングの劣化を身近なもので例えるならば、「輪ゴム」です。 輪ゴムを長い間、陽の当たる場所に放置していて、いざ、使おうとした時に、硬くなって切れてしまった。 このような経験、ありませんか? 輪ゴムの劣化も、時間の経過に伴う紫外線などにより成分が分解されておきていて、シーリングの劣化も同じ原理になります。   シーリング材の耐久年数は、私たち「RENOBLE/リノブル」の基準では約5年~8年です。 ですが、ひび割れや剥離などの症状が出たら、できるだけ早く補修をしてください。   応急処置として、ひび割れの場合は既存のシーリングの表面にシーリング材を塗布する「増し打ち工法」で 補修をすれば、表面のひび割れの進行を防ぐことも可能ですが、剥離や破断の場合は、 劣化しているシーリング材を撤去して、新たにシーリング材を充填する「打ち替え工法」での補修が必要となります。   ここで!シーリング工事業者の選定には注意してください!!   シーリングが剥離・破断など「打ち替え工法」でしか補修できない劣化をしているのに、 「増し打ち工法」で費用を押え、見積りを安く提示してくる業者もいるからです! 劣化しているシーリングを撤去せずにその上から新しいシーリング材を充填しても、 シーリングの役割を十分に発揮できませんし、余計に無駄な費用を掛けるだけの工事になってしまいます。   ですので、「まだ、増し打ち工法で大丈夫ですよ~」や 「増し打ち工法のほうが手間や費用を抑えることができるので、うちのほうが安く工事できますよ!」 などと言ってくるような業者には注意しましょう。 もちろん、劣化していない場合は「増し打ち工法」でも問題ない場合もあります。     いずれにしましても、シーリング材の劣化症状をみつけたら、まずはシーリングの状態を専門の業者に 診断してもらう事をオススメします。そして、必ず相見積りを取り、工法の確認を行いましょう。   私たち「RENOBLE/リノブル」は、建物診断のプロフェッショナルであると同時に 今日のテーマとしました「シーリング工事」を得意としております!   建物の劣化状況を正確に把握したうえで、その建物に合った工法にて工事をご提案させていただきますので、 お気軽に、ご相談くださいませ!   それでは、この度も最後まで「リノブルスタッフブログ」をお読みいただきありがとうございました。 次回もよろしくお願いいたします!     リノブルは、   北陸3県 石川県 富山県 福井県   金沢市 白山市 野々市市 かほく市 河北郡 津幡町 内灘町 小松市 能美市 加賀市 など   地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた、建物診断、外壁塗装、外壁タイル改修、雨漏り補修、防水工事   大規模修繕のプロフェッショナル集団です。   ビル マンション アパート 収益物件 病院 学校 工場 倉庫 などの    タイルの欠損 タイルの剥落 漏水 水漏れ 雨漏り を見付けたら、   調査診断 打診調査 赤外線調査 定期調査 改修工事 修繕工事 防水工事 塗装工事 は   「RENOBLE/リノブル」 「レアテック株式会社」 「ウォールドック株式会社」へ...   住宅の 屋根・外壁の塗装工事 防水工事 リフォーム は...   「プロタイムズ金沢駅西店」 「プロタイムズ富山中央店」   にお任せ下さい‼   外装劣化診断士による建物調査診断を無料で行っております‼   他社にはない『徹底した調査診断と卓越した施工技術』でオーナー様の建物をお守り致します。   これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。     ■お見積もり・ご相談・お問い合わせはこちらから! 2022年1月27日 更新
大規模修繕の豆知識ニュース&トピックス

北陸地方特有の建物の劣化とは?

皆さま、こんにちは! この度も「リノブルスタッフブログ」にお越しいただき、ありがとうございます! レアテック株式会社の羽根木晃子です。   2022年1月も半月を過ぎました。時が経つのは早いですねぇ~。 ですが、2022年始まったばかりですので、今日も張り切って頑張りましょう!   さて、今年も本格的な冬のシーズンが到来しましたね。   私たち「RENOBLE/リノブル」は、石川県金沢市に本社を構えており、 石川県をメインとして富山県・福井県の北陸3県にある建物の調査診断や、修繕工事などを行っております。   ですので、冬のシーズンは悪天候が続くために「雨漏り調査」のご依頼も増える時期でもあります。   実は、建物の劣化状況と言うのは地域によって大きく異なります。 特に北陸地方は寒さが厳しく、降雨量・降雪量ともに多いため、日本の他の地域とは異なる劣化が起きる場合もあるのです。   こちらの写真をご覧ください。 石川県金沢市のとある物件ですが、換気フードにサビの発生が確認できます。     こちらの物件の換気フードは、共用廊下天井の直ぐ下の場所にあり、一般的にはサビの発生は少ない場所にあると思われてますよね。   ではなぜ、サビが発生したのでしょうか?   実は「天井の直ぐ下の場所」など、雨の掛かりが少ない場所こそが、サビが発生しやすい場所なのです!   雨晒しになっている方が、建物に付着したゴミやホコリなどを、雨で自然と洗い流してくれて (セルフクリーニングと言います)、キレイに保てるのです!   また、石川県金沢市では地域柄、雪が降ると高速道路や国道などの幹線道路には融雪剤が撒かれます。   この融雪剤の主な成分は「塩化カルシウム」で、融雪剤を撒く事で一度に多くの雪を溶かしてくれます。   その融雪剤(塩化カルシウム)が溶けた水が撒き上がり、風に乗って運ばれ換気フードに付着することで 塩害と呼ばれる症状が起き、腐食が進行しやすい状況、つまりサビが発生するのです。         ですので、北陸地方の幹線道路沿いにある建物は特に、融雪剤の被害を受けやすいので注意が必要となります。   今回は北陸地方特有の建物の劣化症状をご説明しましたが、 建物の劣化は「立地条件や風土によって大きく異なる」と言うことを、ご理解いただけましたでしょうか。     建物の修繕をする際は、建物の立地条件と風土に合った方法で修繕を行うことが大切です。   その為には、まずは建物の現状を詳しく知る事です。 建物の状況を把握できなければ、最適な修繕が出来ませんからね。 私たち「RENOBLE/リノブル」が建物を調査診断して、その建物にとって一番・最適な修繕方法を ご提案させていただきます!   それでは、この度も最後まで「リノブルスタッフブログ」をお読みいただきありがとうございました。 次回もよろしくお願いいたします!     リノブルは、   北陸3県 石川県 富山県 福井県   金沢市 白山市 野々市市 かほく市 河北郡 津幡町 内灘町 小松市 能美市 加賀市 など   地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた、建物診断、外壁塗装、外壁タイル改修、雨漏り補修、防水工事   大規模修繕のプロフェッショナル集団です。   ビル マンション アパート 収益物件 病院 学校 工場 倉庫 などの    タイルの欠損 タイルの剥落 漏水 水漏れ 雨漏り を見付けたら、   調査診断 打診調査 赤外線調査 定期調査 改修工事 修繕工事 防水工事 塗装工事 は   「RENOBLE/リノブル」 「レアテック株式会社」 「ウォールドック株式会社」へ...   住宅の 屋根・外壁の塗装工事 防水工事 リフォーム は...   「プロタイムズ金沢駅西店」 「プロタイムズ富山中央店」   にお任せ下さい‼   外装劣化診断士による建物調査診断を無料で行っております‼   他社にはない『徹底した調査診断と卓越した施工技術』でオーナー様の建物をお守り致します。   これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。     ■お見積もり・ご相談・お問い合わせはこちらから! 2022年1月17日 更新
大規模修繕の豆知識ニュース&トピックス

建物は定期的な診断が法律で定められている!?

皆さま、こんにちは! この度も「リノブルスタッフブログ」にお越しいただき、ありがとうございます! 皆様が所有しているマンションやアパートなどの収益物件は、現在どのような状況でしょうか? 満室の方もいれば、まだまだ入居が埋まっていない方もおられると思います。 そうした全てのマンション・アパートのオーナー様へ、「これから先に起こりえるリスク」についてお話させていただきたいと思います。 オーナーの皆様は。12条点検と呼ばれるものをご存知でしょうか。 建物の12 条点検とは、建築基準法第12 条に基づく定期点検のことを指します。 不特定多数の人が利用する一定規模の建物の所有者・管理者は、 構造や躯体、設備等を定期的に有資格者に点検をさせ、 その結果を特定行政庁に報告しなければならないと法律で定められた点検になります。 私たち「RENOBLE /リノブル」の運営会社「レアテック株式会社」 では、 12 条1項で定める「特定建築物定期調査」を、 建物所有者や大手建設会社などから依頼されて、 石川県のみならず富山県や福井県の建物の「特定建築物定期調査」も行っております。 現状の石川県金沢市では、「共同住宅」で12 条点検を行っていないケースが多いですが、 今後は必須になる可能性が高いと考えます。 なぜなら、全国的には12 条点検の範囲に、共同住宅を含むケースが増えてきいるからです。 実際に東京や大阪だけでなく、地方都市である北九州市ではすでに行っております。 それは、老朽化しているマンション・アパートを、なかなか修繕できずに放置している為に、 オーナー様に責任が問われるような重大な事故が起きてしまうからです。 ここで実際に起こった事例をご紹介します。 【神戸地裁 平成11年9月20日 判決】 「阪神・淡路大震災で賃貸マンションの1階部分が倒壊し、 1階部分の賃借人が死亡した事故について、 マンションの設置の瑕疵を認め、賃貸人・所有者に対して土地工作物責任が肯定し、 7名に対して合計約1億2900万円の損害賠償を命じた。」 このような事例がありました。 ここで重要なのは、「瑕疵」が認められる状況です。   瑕疵とは、その物が通常有すべき品質を欠いていることをいい、建物が通常有すべき安全性を欠いていることも瑕疵に該当します。 このような観点から、建物の品質をしっかりと保ち、安全性を欠かないように修繕することは、オーナー様に課された一種の義務みたいなところになります。 そこで私たち「RENOBLE /リノブル」ではマンションの無料診断を行っております。 現状はどのような状況なのか? そして、その改善策をお客様のご要望に沿ってアドバイスをしております。 こちらのサービスは通常30万円程かかるものになりますが、 リノブルでは新春キャンペーンとして期間限定で無料でさせていただきます。 自然災害が多くなる昨今、しっかりと建物の維持・管理を行い、リスクを最小限にするために様々な情報を得て賃貸経営を行っていただきたいと思います。 ▼無料診断はこちらをクリック▼ それでは、この度も最後まで「リノブルスタッフブログ」をお読みいただきありがとうございました。 次回もよろしくお願いいたします!     リノブルは、   北陸3県 石川県 富山県 福井県   金沢市 白山市 野々市市 かほく市 河北郡 津幡町 内灘町 小松市 能美市 加賀市 など   地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた、建物診断、外壁塗装、外壁タイル改修、雨漏り補修、防水工事   大規模修繕のプロフェッショナル集団です。   ビル マンション アパート 収益物件 病院 学校 工場 倉庫 などの    タイルの欠損 タイルの剥落 漏水 水漏れ 雨漏り を見付けたら、   調査診断 打診調査 赤外線調査 定期調査 改修工事 修繕工事 防水工事 塗装工事 は   「RENOBLE/リノブル」 「レアテック株式会社」 「ウォールドック株式会社」へ...   住宅の 屋根・外壁の塗装工事 防水工事 リフォーム は...   「プロタイムズ金沢駅西店」 「プロタイムズ富山中央店」   にお任せ下さい‼   外装劣化診断士による建物調査診断を無料で行っております‼   他社にはない『徹底した調査診断と卓越した施工技術』でオーナー様の建物をお守り致します。   これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。     ■お見積もり・ご相談・お問い合わせはこちらから! 2022年1月10日 更新
大規模修繕の豆知識ニュース&トピックスイベント・キャンペーン

2022年もよろしくお願いいたします!

皆さま、こんにちは! この度も「リノブルスタッフブログ」にお越しいただき、ありがとうございます! レアテック株式会社の羽根木晃子です。     年末年始は皆さま、いかがお過ごしでしたでしょうか? 弊社レアテック株式会社「RENOBLE/リノブル」は、昨日の1月6日が仕事始めでした。     私たち「RENOBLE/リノブル」では、毎年、仕事始めの日に社員一同で尾山神社にて初詣をしております。   ※写真提供:金沢市   昨日は北陸・石川県では珍しい晴天に恵まれて、気持ちの良いお天気の中、みんなで参拝することができました(^^)   2022年1月6日 尾山神社にて、技能実習生4名で記念撮影。     今年2022年は「寅年」ですが、正確な干支は「壬寅」となります。   今年の干支「壬」には、生命の誕生を宿す意味を持ち、十二支の「寅」にも、草花が伸びようとする状態を表していて 「壬寅」は正に、生命が誕生し伸びていくような年になると言われております。   また「寅」には、動物の「虎」からも分かるように、周りを見渡す力を持つ勇猛果敢な動物であることから、 問題などが明瞭になりやすくなるとも言われております。     弊社レアテック株式会社は、昨年、新たなサービスブランド「RENOBLE/リノブル」を誕生させました。   2022年の「RENOBLE/リノブル」は、「壬寅」の意味の通り、より広い視点で「周りを見渡し」、 お客様が抱えるお悩みなどの「問題を明確」にして、昨年よりも多くのお客様の 賃貸経営や建物の修繕・維持管理などのお手伝いをさせて頂きたいと思っております。     私たち「RENOBLE/リノブル」の社是は「喜んでもらえる、喜び」です。   一人でも多くのお客様の喜びを「誕生」させて、その笑顔を「伸ばして」いくために、 社員ひとり一人が昨年の反省と今年の目標を掲げ、更なるレベルアップをして参ります。     皆さまのご要望やご期待に応えられるように精進してまいりますので、 今年2022年もご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。    2022年1月6日 リノブルショールーム前にて撮影。     それでは、この度も最後まで「リノブルスタッフブログ」をお読みいただきありがとうございました。 次回もよろしくお願いいたします!     リノブルは、   北陸3県 石川県 富山県 福井県   金沢市 白山市 野々市市 かほく市 河北郡 津幡町 内灘町 小松市 能美市 加賀市 など   地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた、建物診断、外壁塗装、外壁タイル改修、雨漏り補修、防水工事   大規模修繕のプロフェッショナル集団です。   ビル マンション アパート 収益物件 病院 学校 工場 倉庫 などの    タイルの欠損 タイルの剥落 漏水 水漏れ 雨漏り を見付けたら、   調査診断 打診調査 赤外線調査 定期調査 改修工事 修繕工事 防水工事 塗装工事 は   「RENOBLE/リノブル」 「レアテック株式会社」 「ウォールドック株式会社」へ...   住宅の 屋根・外壁の塗装工事 防水工事 リフォーム は...   「プロタイムズ金沢駅西店」 「プロタイムズ富山中央店」   にお任せ下さい‼   外装劣化診断士による建物調査診断を無料で行っております‼   他社にはない『徹底した調査診断と卓越した施工技術』でオーナー様の建物をお守り致します。   これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。   ■お見積もり・ご相談・お問い合わせはこちらから! 2022年1月7日 更新
リノブルの近況報告

あけましておめでとうございます

    あけましておめでとうございます。     皆様には、健やかに新春を迎えられたことと、お喜び申し上げます。     また、日頃から温かいご支援ご協力を賜り、心から御礼申し上げます。     今年3月1日に弊社はおかげさまで創業24周年を迎えます。     これもひとえに皆様のご支援、ご愛顧の賜物と心から感謝いたしております。     社員一同一丸となり全力を尽くしますので、引き続きご支援いただきますようお願い申し上げます。     本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。     皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。                                  レアテック株式会社/RENOBLE                                    代表取締役社長 杉山 卓弥                                            社員 一同   2022年1月1日 更新
ニュース&トピックス

冬の風物詩 『雪吊り』と『薦掛け』

皆さま、こんにちは! この度も「リノブルスタッフブログ」にお越しいただき、ありがとうございます! レアテック株式会社の羽根木晃子です。   いよいよ2021年もクリスマスを過ぎて、年末が迫ってまいりました。 2022年・新たな年を気持ちよく迎えるために、大事なお仕事や、年末のご挨拶廻り、年賀状の手配に大掃除などなど、 やり残すことがないようにしたいですね!   さて、話は変わりますが、私が住んでいます石川県金沢市には日本三大庭園の一つ、「兼六園」があります。 ※写真提供:金沢市   この兼六園では、毎年11月1日から、「雪吊り」と呼ばれる作業が行われ、冬の風物詩として金沢市民に親しまれております。   この「雪吊り」とは、日本海側特有の湿った雪の重みで、樹木の枝が折れないようにするために縄で枝を保持する事をいます。   兼六園内にある高さ10m、枝張り26m、幹周り2.8mの「唐崎松」からこの「雪吊り」作業が始まり、 500本を超える園内の樹木に、延べ500人以上の作業員が12月の中旬まで雪吊りの作業を行います。  ※写真提供:金沢市   園内随一の枝ぶりを誇る「唐崎松」では、5本の芯柱が立てられ、約800本の縄で枝を吊り、 一冬の雪の重さに耐えられるように支えるのです。   ※写真提供:金沢市   金沢市では、兼六園だけではなく街の至る所で雪吊りが見られます。 街のイルミネーションも雪吊りです。 ※写真提供:金沢市 こちらは武蔵が辻交差点の金箔雪吊りイルミネーションです。キレイですね!   そして、こちらは長町武家屋敷跡の雪吊りです。 ※写真提供:金沢市   この長町武家屋敷跡の界隈では、「薦掛け(こもがけ)」と呼ばれる作業も行われ、雪吊り同様に、冬の金沢の風物詩となっております。   「薦掛け」とは、稲わらで織られたものを「薦(こも)」と言い、その「薦」を土塀に掛ける作業を言います。 この「薦掛け」作業も雪吊りと同じく、土塀を北陸特有の湿った重たい雪から護るために行われます。   土塀に雨や雪が染み込むと、凍結し、傷んだり、土が剥がれたり、ひび割れしてしまいますからね。   今年2021年は、先日12月4日に「薦掛け」作業が行われたそうで、石川県造園業協同組合の庭師の方や、 金沢職人大学校の研修生の方たち、約30人で12月5日までの二日間で、約1.1㎞の土塀に薦掛けがされました。   ※写真提供:金沢市   冬の季節に金沢にお越しの際には、ぜひ「雪吊り」と「薦掛け」をご鑑賞いただきたいと思います!   最後に、「雪吊り」や「薦掛け」は、冬の風物詩であると同時に、雪や雨などで受ける被害を少なくするための作業でもあります。   これから本格的な冬に突入します。 皆様の大切な建物におきましても、自然災害から護れるように、常に建物の状況を把握して、 その季節に合った修繕修理をして頂きたいと心から願っております。     それでは、この度も最後まで「リノブルスタッフブログ」をお読みいただきありがとうございました。 次回もよろしくお願いいたします!     リノブルは、   北陸3県 石川県 富山県 福井県   金沢市 白山市 野々市市 かほく市 河北郡 津幡町 内灘町 小松市 能美市 加賀市 など   地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた、建物診断、外壁塗装、外壁タイル改修、雨漏り補修、防水工事、   大規模修繕のプロフェッショナル集団です。   ビル マンション アパート 収益物件 病院 学校 工場 倉庫 などの    タイルの欠損 タイルの剥落 漏水 水漏れ 雨漏り を見付けたら、   調査診断 打診調査 赤外線調査 定期調査 改修工事 修繕工事 防水工事 塗装工事 は   「RENOBLE/リノブル」 「レアテック株式会社」 「ウォールドック株式会社」へ...   住宅の 屋根・外壁の塗装工事 防水工事 リフォーム は...   「プロタイムズ金沢駅西店」 「プロタイムズ富山中央店」   にお任せ下さい‼   外装劣化診断士による建物調査診断を無料で行っております‼   他社にはない『徹底した調査診断と卓越した施工技術』でオーナー様の建物をお守り致します。   これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■お見積もり・ご相談・お問い合わせはこちらから!     2021年12月28日 更新
季節のお話大規模修繕の豆知識

年末年始休業のお知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り、誠に有難うございます。 さて、本年の年末年始休業についてお知らせ申し上げます。 この度弊社では、下記日程の期間を休業とさせていただくこととなりました。 誠にご不便をおかけいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。 本年も変わらぬご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。 2022年も、何卒宜しくお願いいたします。   ■ 年末年始休業期間 12月30日(木)~ 1月5日(水) ※ 1月6日(木)より平常どおり営業いたします。 2021年12月21日 更新
ニュース&トピックス

レアテック株式会社は、北陸を中心に皆様ご存じの数多くのシンボリックなビルやマンションなど構造物の調査・診断をはじめ、その診断データを解析し、建物の超長寿命化や資産価値再生と向上を考慮した改修工事やリノベーションの提案・施工を行っており、大手ゼネコン様の各社や設計事務所様から長年厚い信頼を得て、今日に至ります。

おかげさまで2024年3月1日を以って創業26周年を迎えました。
そしてこの度、レアテック株式会社から、「大手の安心と信頼をそのままに...」をモットーに、エンドユーザーであるお客様に長年の実績と経験から培った技術やノウハウを皆様へダイレクトにお届けしたく、主に分譲マンションや賃貸ビル・アパマン収益不動産物件などの大規模修繕のコンサルティング及び、改修工事事業を専門とした新たなサービスブランド、「RENOBLE(リノブル)」とマンション診断専門の「ウォールドック株式会社」を新たに立ち上げました。

私達、レアテックグループでは、分譲マンションや賃貸ビル・アパマン等収益不動産物件の大規模修繕工事という事業をピンポイントに追求し極め、施工を確実に行う事はもちろんですが、分譲マンション管理組合様や区分所有者様が抱える修繕積立金不足の問題、収益性、マンション・アパート等の外装・共有部・各所設備などの経年劣化問題、デザイン性等の様々な悩みを改善するべく、新たな価値を与える提案をすることで、その建物の資産価値を右肩上がりに向上させることを目標としております。

私達の目指す分譲マンションや賃貸ビル・アパマン収益不動産の真の世界の在り方は、
「住まう人やオーナー様の真の幸せ」、「マンション管理・運営の透明性」、「収益不動産の最大化」、「資産価値の再生向上」です。

レアテック株式会社
代表取締役社長杉山 卓弥

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9:00~18:00 (日曜・祝日定休)

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